6月は前月に引き続き、順調に利益をのばすことができました。 前半はリアルトレードできませんでしたが、技術的には手ごたえを感じています。
で、そろそろリスク1%方式をあらため、1.5% → 2%とステップアップすることを真剣に考えようかと思っています。
「リスク1%」とは、一回のトレードで負けてよい金額を資産の1%とするルールです。
なので、手法の安定性が十分に認められるのであれば、リスクを増やすことはアリだと思っています。
・・・てなこと言っている私のNYボックス、いったいどれくらいの安定性があるのか?
EUR/USD
基本ルール 10勝11敗 勝率47.6%
マイルール 6勝 2敗 勝率75.0%
基本ルールはとにかく負けが多かった! で、マイルールはそれを避けまくり、勝率75%を達成。 一方で勝ちを4回のがしたものの、30pip以上の大物はほとんど取れたので、きっちり利益の伸ばすことができました。
基本ルール 10勝11敗 ▲14 pip
マイルール 6勝 2敗 166 pip
後半の利益曲線は両方とも似たようなもの。 違いは前半。 悪い時期をマイルールがしっかり踏んばってしのいでくれました。 これが嬉しい。
基本ルール 53勝64敗 45.2% 31 pip
マイルール 36勝20敗 64.2% 840 pip
基本ルールが通算でもゼロ付近をうろうろしているのに対し、マイルールは過去最高益を達成。 負けの回数を比べると、負けないことが勝つことというトレードの要諦を思い出します。
いつも同じことをしつこく言うヤツですが。
GBP/USD
珍しくほとんど同じ勝率ですが、70%というのは出来すぎですね。
基本ルール 9勝4敗 127 pip
マイルール 7勝3敗 107 pip
利益曲線もほとんど二人三脚の旅でした。 ポンドドルの基本ルールは、ことし1月にもマイルールを上回る成績を残しましたが、この通貨ペアではたまにこれが起きるようです。 全体としてマイルールの優位性は揺らいでいませんが。
基本ルール 55勝48敗 53.3% 526 pip
マイルール 38勝21敗 64.4% 752 pip
マイルールは、3~4月のもたつきの後、利益曲線の角度が浅くなっていますが、まあ順調と言えると思います。
ユーロドルと合わせて見たとき、リスクを増やしてトレードするに足る信頼性があるのではないか。 まあそのように思っているところです。
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