5月、私のなかでは「なかなか負けないマイルール」という確信のようなものが固まってきました。
この一か月間たいして勝てたわけではないのですが、難しい相場のなかで凹むことなく着実に利益曲線を押し上げることができたので。
EUR/USD
基本ルール 7勝12敗 勝率36.8%
マイルール 5勝 3敗 勝率62.5%
基本ルールが大きく負け越しました。 これでは大穴があきますね。 マイルールのほうは、下のほうに出てくる通算の勝率と同じなので、その意味ではまずまずでした。
基本ルール 7勝12敗 ▲158 pip
マイルール 5勝 3敗 69pip
平均的な勝率を達成したマイルールでしたが、50pipを越えるような長打が一本しかなく小粒な利益ばかりだったため、1ヶ月の利益が69pipとふるいませんでした。
しかし基本ルールが▲158pipと大穴をあけたのに比べればずいぶん優等生です。 トレードは負けをしのいでナンボですから。
基本ルール 43勝53敗 44.7% 45 pip
マイルール 30勝18敗 62.5% 674 pip
基本ルールは大負けがたたって通算成績でもゼロに近くなっています。 そんななかマイルールは過去最高利益をマークしました。
去年11月から始まったこのグラフも、12~1月のバカ当たりのあと2~3月の停滞期を経て、トータルでは美しい右肩上がりになっています。
これからもこんな調子で行ってくれると嬉しいんだけどなー。
GBP/USD
勝率は可もなく不可もなくというところでしたが、40pipを越える利益が何度かとれたことが収穫といえば収穫。
基本ルール 8勝8敗 73pip
マイルール 7勝5敗 82pip
基本ルールは、勝率5割のくせしてちゃんと利益を出しています。 前の棒グラフとあわせて見るとわかりますが、やっぱりピボットとターゲットにする方式による長打が効いていますね。
基本ルール 46勝44敗 51.1% 399 pip
マイルール 31勝18敗 63.2% 645 pip
マイルールの利益曲線は、前半の勢いが少し衰えた感がありますが、過去最高益をマークしながら着実に右肩上がり。 しめしめ。
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