2011年6月23日木曜日

休んで知ったオノレの成長(笑)

なんだか締まりのない顛末により、今日はノートレードでした。

午前7:00にNYボックス速報をアップ、朝食が済むころにスマホがボンと鳴ってボックスブレークのお知らせ。

トレードソフト(DealBook360)から Gmail へアラーム送信
数秒後に iPhone がプッシュ受信

という便利な時代になったので、PCに貼りついていなくてもOK。


で、ユーロドル・ポンドドルともに元気よく下へブレークしたのを見たのですが、ここでちょっと考え込んでしまいました。


売ると反転するぞ・・・


この2日間けっこう勢いよく下げており、オシレータ系を見ればリバーサルのサインも出ているし (15分足なのでどうかというのはありますが)、今日はエントリー即反転じゃねえかという思いが頭をよぎったのです。

まあ、そんなことをいちいち気にしているとNYボックスではエントリーチャンスがどんどん減ってしまってトレードにならないので、普段の私はオシレータなんぞほとんど気にせず、ルールに愚直に従うように心がけています。

ところが今日は、ふと気づいてしまった不安要素にとらわれて思考が停止状態に・・・


考えてみれば、昨日から体調が今一つだった。 熱こそ37度そこそこなんだが、のどが痛い、鼻水が出る、頭がしゃきんとしない。

もしかして風邪?

で今日のトレードはどうすんだ?

となったとき、チャートに危険を感じた自分の勘を信じるのか、ビビる気持ちを振りはらって普段の愚直スタイルに戻るのか、その決断すらちゃんとできずにボーッとしている自分の状況がよくつかめたように思えたのです。

あ、こいつ今日は駄目だと思った瞬間、ヤーメタ、寝るわという言葉が素直に出てベッドへ直行。


しょうもない経緯の説明で申し訳ありませんが、今日の出来事というのは自分も多少は進歩したんだなあという話です。

ポジポジ病なんて言葉がありますが、目の前の「チャンス」をのがしたくないばかりに、状況を無視してトレードしたがる。

「状況」のひとつとして自分の体調もあります。

どうせ知恵も技もないんだから、せめて体調だけはしゃんとしてる時にトレードしようねーという原則が自分の中にもできてきたんだと、そういう話。


はいお粗末さまでしたー。


さて、今日の私の「読み」は、半分当たりの半分外れでしたね。 以下の記録は、ルールどおりにトレードした場合のものです。




6/23のトレード結果です。 

 
EUR/USD
 
200SMA: 下降
フェーズ: 下降フラッグスタッフ
損  益: 39pip

ブレーク後、わりと素直に下がってターゲットのピボット(S3)に当たりました。 そこでぴたりと止まったのが面白いですね。

その後は私の読み通り(笑)に反転して、強めの戻りがありました。 エヘン、これくらいは戻るとオモテマシタヨという流れでした。


EUR/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)



GBP/USD

200SMA: 下降
フェーズ: 下降フェニックス
損  益: ▲30pip

こっちは読みどおり、エントリー後20pip程度は伸びたものの反転してストップアウトしました。

ストキャスやRSIなどオシレータのリバーサルサインがはっきりと出ています。 当たり―。




GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)



なんだかんだ言っても、お休みしちゃったときの結果は気になるものですが、逃した利益9pipで済んだので少しホッとしています。

金曜はポンドドルのみのトレード。 重症化していなければ速報でお会いしましょう!

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