2011年6月22日水曜日

恥ずかしいけどスッキリ (MT4をいじる)

いつからだったか、チャートのNYボックス表示本来の位置より1時間ぶん右にずれてしまったため、いちいちボックスを足していました。

FX界トップクラスのトホホなチャート・・・
見にくいし作るのも煩わしいので参ったなーと思っていたのですが、今ごろになってようやく

そうだ、編集できるかも!

と思いついて試したところ、あっさり解決しました。

その方法を一応ご紹介しておきますね。



メタトレーダー4(MT4) インジケーターの編集方法

いじりたいインジケーターをチャートに表示した状態で、チャート画面で右クリック
「表示中の罫線分析ツール」を選択
開いた窓でインジケータ名をクリック
右上の「編集」ボタンをクリックして編集ウィンドウを出す


以下はロブブッカージャパンが作成したNYボックス・インジィケータのいじり方です。

の開始時間 = period Begin の時間を変更する(04:00 → 05:00 など)

・完成時間 = period End の時間を変更する

(何時に設定するのかという問題は、お使いのサーバによって違うと思います。NY時間の午前0:00~7:00であればOKということです)


最後はもちろんOKボタンを押します。 このほか


の色 = Box Period Color

の延長線となるボックスの終わり時間 = Box End

の色 = Box HL Color


などいろいろいじれますので楽しんでみてください。

ちなみに私は、の色をに、の長さを右へ伸ばしてみました。



やれやれ、こんなことも気づかずにいたなんて・・・・

トロくさいおやじぶりが恥ずかしいけど、お陰さまでチャートがすっきりしたので嬉しいです。



6/22のトレード結果です。 

 
EUR/USD
 
200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇フェニックス (売りNG)
損  益: なし

上へのブレークは、長ヒゲのためエントリーせず。 売りはマイルールにより禁止。

一方の基本ルールですが、ブレークしても長ヒゲで見送り → ヒゲを越えるボディが現れないの繰り返しで、エントリーチャンスがありませんでした。


EUR/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)



GBP/USD

200SMA: 下降
フェーズ: 下降フェニックス
損  益: 20pip

最初ローソクでブレークしましたが、長ヒゲのため見送り。

その後、やや遅い時間帯ではありましたが再ブレークでエントリー。 すでにS1を越えていたので、利益ターゲットは20pipとしました。

GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)


このトレードについては、ボックス内の急落からの戻しに勢いがなく62EMAにタッチしなかった(印)ことから、下降トレンドの勢いを感じていました。

これなら利益は20pipどころじゃない、もっと取れるぞと欲が出てきた私は、まず20pipターゲットの逆指値でポジションの半分を利確。

残り半分は、最寄りの前日ピボットが30pipの位置にあったので、そこに逆指値を入れておきました。

最初の利確後しばらく 「下がれ下がれ」と念じながら見ていたのですが、うまくいかないような気が突然したというか、なんだかテンションが下がってしまい、21pipのあたりで決済。

その後ちょっとしてストンと下がり、幻の30pipをあっさり達成してしまいました。


下手クソの典型。


結果論だけどアイデアはよかった。 でも、そのアイデアを信じきることができない弱さというか行動の一貫性の無さが問題なのでござるよ、まったくもう。

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