2011年6月28日火曜日

極東産ラッキョウですから

スーパー、といっても韓国系の大手スーパーへ行きました。

韓国食品だけでなく中国・日本の食材もすごく豊富なため、平日でもいろんな人種の客でごった返しています。

で、今回そこで見つけたのは

「らっきょう」と日本語で書かれた韓国メーカーのラッキョウ(中国産)

という商品でした。


アメリカで人気の出てきたラッキョウをせっせと売る韓国企業

でも商品にはブランド価値のある日本語を使う

もちろん製造は安あがりな中国で、という図式です。 


もちろん日本じゃあり得ない商品だと思います。 でも、アメリカでこれを見るといろんな意味で不思議じゃないんですね、なぜか。

「ああ、極東産なのね」

みたいな感じで、ごく大雑把に地理的にひとくくりにする目線というか、私自身が日本人のくせして変なのですが、そんな目線がちょっとあるのです。

心のなかでなにげに日中韓をグループとして見ている部分がある。


それこそアメリカ人から見たら、極東の国々というのはひとくくりの存在かもしれませんね。 私たちが、「スカンジナビア三国」なんていうのと同じで。

でも、あそこの国々は実際には民族的にも文化的にもかなり違っていて、とくにフィンランド人なんぞは「俺たちゃ先祖がアジア人だから言葉の順番もメンタリティも他の連中とはまるで別物だぜ」と思っていますから、無造作に「三国」なんて言われたら異論がいっぱいあるはず。

でもだからといってスカンジナビア三国というくくりで見ないようにしよう、語らないようにしようという意識が世界に生まれるわけではなく、つまりわれわれ極東の住民もそういうふうな世界の一角で暮らしているんだなあと思うわけです。


だから日中関係どうしようとか日韓どうだとかいう話に直接つながるわけではありません。

無条件に仲良くすりゃいいとか、逆に今こそ張りあうんじゃとかいう話でもありません。

でも、私たち「極東の民」というのは広い世界の中ではどんな位置にいるのかという、そんなまなざしを持っていると、普段見えにくいものも見えてくるかもしれない。 なーんて思ったりするわけです。




あ、私はラッキョウ嫌いなので買いませんでしたけど。




6/28のトレード結果です。 

 
EUR/USD
 
200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇フラッグスタッフ
損  益: 36pip

ボックス以前、ボックス内、ボックス完成後の3回もツンツン()したラインをブレークたので、安心して入れるパターンだったと思います。 

「安心して」というのは、たとえばポジションを縮小するとか、少し様子見をするとかしなくていいといういう意味です。 NYボックスはほぼ機械的にやる手法と考えていますが、たまには変則的な動きもしますので。


それにしてもピボットの利益ターゲット、どんぴしゃすぎて笑えるほどでした。

EUR/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)



GBP/USD

200SMA: 下降
フェーズ: 下降フェニックス(上昇ユマへの変わり目)
損  益: ▲30pip

こっちも勢いよくブレークしたので、ユーロドルと一緒に行ってくれるかなと期待したのですが、21pipあたりまで伸びた後はご覧のとおりストップアウト。


GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)


そういえばいつも韓国スーパーで定番購入していた「辛」ラーメン、最近の報道では発がん性物質が使われているとかいう話になっており、事実確認ができぬままウチでは4パックが眠っています。

大好きなのにー。

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