きのうご紹介したトゥームストーン(墓石)手法によるポンドドル買いの経過を記録しておきます。
ローソク↓がボックスの上でクローズしたところでエントリーしました。
このあとよくあるパターンは、62EMAをこえてクローズしたら二つ目のポジションを入れます。 でも今回は最初のポジションがほとんどその位置だったので、スウィングを待って、高値更新があったらポジション追加のつもりでした。
ロスカットは62EMAもしくは━━補助線を下回ってクローズした場合ですが、今回はかなり強いローソクで下へブレーク↑したので、ここでロスカット。
今後の動きを見ながら、場合によっては■ボックスを引き直し、次のエントリーチャンスをうかがいます。
ところで、寝ている間の暴落などに備えるハードストップの設定ですが、私はボックス下辺に置くことが多いです。 トレーダーによりいろいろです。
さて、NYボックスに戻りましょう。
6/29のトレード結果です。
EUR/USD
200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇フェニックス (買いNG)
損 益: なし
マイルールでは買い禁止。 基本ルールでエントリーした場合、強くブレークしたものの、すでに上辺から29pipの位置まで来ており、さらに、ターゲットとなるピボットまでは100pip以上ありました。
なお、マイルールで「買いNG」としながらも、「売りストップアウトの後、強いローソクでブレークしたらOK」とありますが、今回それに近かったですね。
なので私も買おうかなーと迷ったのですが、今回は厳密にルールを解釈することにして見送り。 よい勉強になりました。
GBP/USD
200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇ユマ
損 益: 47pip
ボックス完成後、激しく上下する危ない動きがあったので今日はどうしたものかと思っていましたが、強いローソクによるブレークを見てエントリー。
その後、800SMAにさんざんひっかかってくれましたが、結局きれいにブレーク。 ピボットターゲットをどんぴしゃヒットしました。
トゥームストーン=墓石なんつってふざけた名前の手法ですが、これはロブ・ブッカーが提唱する「アリゾナルール」という一連の法則・手法にふくまれるものです。
アリゾナ・ルールの各手法にはアリゾナ州の町の名前がつけられており、トゥームストーンというのは州東南の隅っこにあるちっぽけな町(人口1500)です。
むかし銀の採掘でにぎわったそうですが、今は悪くいえばゴーストタウン並み、良くいえばありし日をしのぶ博物館のような町らしいです。
一度行ってみたいなー。
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