2011年6月20日月曜日

小賢しい技で利益のがす

帰国中はまったく手が出なかったトレード、40日ぶりにやりました。

リアルマネーからむとチャート見る目が全然違うなーと、あらためて感じました。

というのは、この1ヶ月アップしてきたトレード記録というのは、チャートをじっくり見て考えられる状況になかったため、その日の15分チャートだけを見てなかば機械的に書いていたものでした。

まあ、誰がやっても似たような結果になる手法(ルール)を見つけたいという思いもあるので、それはそれでよいのですが。

でもリアルトレードをした今日は、長い足でサポート/レジスタンスを確認するなど、ちょっといろいろ考えてしまいました。

考える材料が増えると、

ルールを愚直に守る VS その場で最善と思われる判断をする

というせめぎ合いのなか、私のような下手くそトレーダーは混乱するわけですよ。

そのせいで、今日は不完全燃焼な結果になってしまいました。



6/20のトレード結果です。 

 
EUR/USD
 
200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇ユマ
損  益: 42pip

かなりきれいなブレークでエントリー。 ターゲットのピボット(R2)にあっさり到達して、まずは1勝。


EUR/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)



GBP/USD

200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇ユマ
損  益: 38pip

ブレークしたローソクがクローズ直前で上ヒゲを伸ばしたため、思わずエントリーを見送りました。 

ボディと同じ長さまではいっていないヒゲでしたし、直前ローソクの美しさを見れば入ってもよかったのですが、見送った理由はほかにもありました。

それは━━線のレジスタンスです。 先週末はここを何度もトライしながら越えられませんでした。

なので、これをしっかり越えてからでないとダマシにあうぞという気持ちがあったのです。


その後、レジスタンスは突破したものの、ようやく終わり値が高値更新したのはのところ。 エントリーしようにもターゲット(週足ピボット)付近まで来ていたので手遅れでした。

このケース、愚直にルールを守るのであれば、どちらかといえばエントリーする可能性のほうが高いと思います。 もしくは、ポジションを半分にしてリスクを減らす手もありましたね。

でも私は広い視野でチャートを見るという小賢しい技をくりだしたせいでチャンスを逃しました。 

ま、それは半分冗談でありまして、今日の判断というのはこれはこれでアリかなとも思っています。

ですが、ルール遵守か臨機応変かという問題、これは永遠のテーマですね。

記録としては「愚直パターン」をとって38pipの利益としておきます。

GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)


復帰の初戦、とりあえず勝ててよかったです。 21日はどうなるか、速報でお会いしましょう。

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