きのうのエアコン故障事件、結論はきょう午前10時に修理に来るとのことでした。
きょうの予想最高気温は40度。
日の出とともに30度を越え室温もどんどん上昇するなか、約束の10時が来ました。
どうせ時間どおりになんか来ないだろうと腹をくくってはいたものの、もしやと思っては玄関が気になります。
しかしピンポンは鳴らず、時間だけが無情に過ぎていきます。
暑いぞこら。
でも10時半をすぎても現れません。
しかーし、クレームの電話はまだしない。 ここ重要。
「10時」といわれたら10時59分までを含むという解釈を体にたたきこみ、ゆったり対応しないとストレスで身がもたないからです。
11時をすぎたところで、おもむろにかみさんが電話。
「約束の10時」が過ぎたんだけど、どうなってるの?
電話のむこうでは、今日は暑いせいでイロイロ起きちゃってみんな忙しくてsK%ぇg◆んVMzPぉ@dd・・・
あのな、今日暑いのは予報でわかってただろが? それにいろいろあるにしたって10時の約束は約束だろ? よそばっかりが緊急なんじゃなくってさ、ウチは昨日から緊急なんだぞゴルァ
と言いたいところはありますが、そういうふうにスゴんでみせればぱっと対応してくれるのは日本のローカルルール。
ここはアメリカ。
なので、すべての文句をぐっと飲みこみにこやかな声で、とーっても困ってるんだけど何時だったら来られるのかしら? と迫るかみさん。
メンテナンス担当が全員出払っていて携帯電話はつながらないでもメール送っとくからみたいな返答をもらって電話終了。
すばらしい。 じゅうぶん前向きな姿勢。
ではあったが、事態に変化がないまま室温は上がり続け、ふたたび時間だけが過ぎてゆく・・・
昨日の兄ちゃんが道具を持ってようやく登場したのは午後2時半のことでした。
3時間半の遅刻。
約束の10時からけっこう過ぎてるよねー、とにこやかな嫌味を投げかけるや
あれ電話しましたけど、と定番の見え透いたお答え。
オーノー、電話は一度ももらってませんよー
と、嘘はばれてるんだぜメッセージを返しておくのが現実問題としては精いっぱいの仕返しです。
だってそれ以上やったらスネて労働意欲なくされるだけ損なので。
はい。 こんな流れがアメリカで何か作業を頼むときの標準的なコースではないでしょうか。
この流れに無理なく合わせるすべを身につけないと、けっこうストレスフルな生活になります。
アメリカではお客様は神様でもなんでもないのです (←というか地球上で日本だけの特異現象)。
エアコンですが、どうなったかというと・・・
1時間半におよんだ作業が終わり、最新鋭(?)のデジタル温度計を吹き出し口にかざすお兄ちゃん。
しっかり冷たくなってるよ、OK。
と宣言するものの、私たちの指先センサーではそうは感じられず、微妙やなあ・・・
本格的に冷えるまで2~3時間かかるのでそれでもダメだったら電話しろという話になり、解散。
しかしですね、
確かにちょっとは涼しくなったものの、待てど暮らせどちゃんと冷えないんですねこれが。
ふたたび管理事務所に電話してそれを伝えたものの明日対応するからと言われ、本日のイベント終了。
しかしここで問題が。
明日というのは土曜日なんですねー。
このマンションのメンテナンスは24時間365日という建前ですが、そのとおりに物事が動くことを期待するのは基本的に甘いです。
担当者がひとりだけいるにはいるが色々忙しくて手が回らなかった。 日曜日もそうだった。
という説明を月曜夕方ころになって聞かされるコースに既にしっかりはまっているかもしれません。
土曜日の予想最高気温は38度。 どんな週末になるのやら。
とりあえずエアコン、ぬるい・・・
7/22のトレード結果です。
GBP/USD
なんかものすごーく微妙なエリアで足踏みするドル円。 アメリカへたすりゃデフォルト問題を世界が注視してるからでしょうか?
金曜夜の段階で、共和党側が大統領との交渉窓口を閉じたみたいな報道もあり、きな臭くなってきました。
もちろんデフォルトなんて誰も起こす気はなくて単なる共和党のオバマいじめにすぎないのですが、こういうふうに土壇場(8月2日リミット)までイヤラシイ芝居をひっぱっていると、思いもよらない地獄がぱっくり口を開けることもあり・・・
それは例えば、リミットぎりぎりに与野党妥結を見たところで利払いをめぐる事務手続の不備が発覚、解決せぬままデフォルト状態に突入みたいな・・・
この世は誰ひとり想像していなかったことが起きるからオモロイのではありますが、デフォルトはねえ。
その場合やっぱり全力でドル売り?!
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