きのうはこんなことを体験するため病院に行っていましたが、けっこうくたびれました。
午後５：３０に着いてから、いろいろ検査ありの、検査の合間の長い待ちありので、終わったのは深夜２：３０。
９時間も救急病棟にいると、気分的にも疲れます。
カーテンをはさんで隣のベッドに横たわったご老人は、激しい頭痛がありＭＲＩ撮影をしたのですが、あまりに痛みが強いせいで姿勢を保つことができず、なんと２回撮影して２回とも失敗。
仕方ないので別の方式（ＣＴスキャン？）をこころみたけど、そっちも失敗。
この人は私より前からいたので、いったい何時間かかっていたのか不明ですが、医師や家族の会話を聞いていると、心臓疾患のほか過去にガンもやったせいで何種類もの薬を常用しているとか。
この人いったいどうなちゃうんだろう．．．
顔を見たわけでもないのに、同情というかなんというかシンドイ気持ちになってしまいます。
そのほか、ラリっていてちゃんと受け答えができない黒人の若者とか、なぜか治療を拒否して泣き叫ぶ白人の少女とか、気の毒ではあるけれど負のエネルギー満載の空間。
そんなところにまる一日いると、けっこう気持ちがズーンとくるもんですね。
銃で撃たれた患者が運び込まれて騒然！
みたいなことがなかったのでまだマシでしたが、ワシントンＤＣにはヤバイ地域があって銃撃事件も多いので、運がよかったのかもしれません。
こういうところに身を置いていると、だんだん見慣れてきた表の世界とは別のアメリカを見せられているようで、ちょっとドキドキするというか、ふしぎな感慨もありました。
そんなこんなで帰宅したのが午前３時すぎ。 トレード記録をアップして寝たのが４時半。 ７時に起床してＮＹボックス速報をアップ。
やたら眠かったので、いくらサルでもできる私のＮＹボックスでも危ないなと思っていたのですが、今日はマイルールがオール・エントリー禁止を出してくれていたので助かりました。
なおかつそのおかげで無駄な損失をかなり抑えることができたのでウッシッシ。
マイルールの大当たりは嬉しいものです。
７／２６のトレード結果です。
EUR/USD
200SMA： 上昇
フェーズ： 上昇フェニックス （買い・売りＮＧ）
損 益： なし
最初に下へブレークしましたが、マイルールでは売り禁止。 エントリーすればストップアウトでした。
次に↓のローソクが上へブレーク。
「売りでストップアウト後、強いローソクでブレークしたら買いＯＫ」 でしたが、何本か陽線が続いてはいたものの、長ヒゲだったのでエントリー禁止。 買っていたらストップアウトでした。
GBP/USD
200SMA： 上昇
フェーズ： 上昇フェニックス （買いＮＧ）
損 益： なし
マイルールでは買い禁止。 エントリーした場合は即反転してストップアウトでした。
その後再ブレークで高値更新したので二度目のエントリーをしますが、こちらもストップアウトしました。
病院の話ですけど、けっこう手厚い検査＆診療をしてもらったのは有難かったのですが、ちょっと保険の問題があって、もしかすると１００万円単位の請求が来るかもしれません。
アメリカ、医療制度の問題は根が深いです。
だけど１００万円とかでビビってたらやってられません。 そのぶんきっちり稼いでやるぜ、オー！
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