どんなに勝ちを積み重ねても、ただ一度の大敗でマーケットから退場になるトレーダーの話をよく聞きます。
100万円飛ばしたとか、300万円溶かしたとかいう、あれです。
私も最初のころ2回やりました。臆病者なので十万円単位でしたけど。うわっ小粒すぎ。
一発獣ってか |
その人は、「何が起きているのかわからない状態」のままイッてしまったのだとか。
一発退場。
そういう話を聞くにつけ、やっぱトレードの世界には魔物が住んでるんだなぁ・・・ なんて思いながらも、その魔物を退治する方法がわからず、私はいつも怯えていました。
ところがある時、私は魔物退治のやりかたをあっさり教えてもらいました。
ロブ・ブッカーは言いました。 トレードはリスク1%以内でやりなさい。
以下、彼が提唱するルールの検証になるので、ああこいつまたロブ・ブッカーネタかと思われるでしょうね。
はい。
私、あちこちのセミナーや商材に手を出した末にたどりついたロブ・ブッカーの手法に納得するところが多く、ロブ・ブッカー・ジャパンの会員になって毎月1万円も払っていているのでちゃんと勉強しなきゃ損だと思っており、その一環としてここでお話ししたい事がいろいろあるんです。
でも、しつこいようですが、ロブ・ブッカー・ジャパンのまわし者ではありません。勝手にしゃべってます。あふぃとかそういうのに興味ないし、お金はトレードで稼ぐのが目標なので。まあ、逆に営業妨害になってないかと心配はしてますけど(笑)。
で、ロブのリスク1%ルールですが、いちおう念のため説明しますと、トレード一回あたりの損失額を資産(証拠金)の1%以内にしなさい、ということです。
資産100万円なら、失っていいのは1万円まで。
だから、1万円しか損をしないようなストップロス幅&ポジションサイズにしなさい。
そして、必ず逆指値のストップを入れて(手法により成行クローズもあり)、予定どおりの損切りを100%実行しなさい。
このルールは、彼が開発したトレード手法のほとんどに適用されており、1%ルールを厳しく守ることが、彼の手法で長期的に勝つための前提になっています(と私は解釈しています)。
で、皆さんはもうお気づきだと思いますが、このルールは「どう勝つか」ではなく、「どう一発退場を防ぐか」のための揺るぎなき守護神になっているということです。
リスク1%だろうが3%だろうが、損失をコントロールするちゃんとした方法論を実践していれば、一発退場になんかなりようがない、ということですよね。
さてさて、そんな有難さ全開の1%ルールですが、問題は、そうやってリスクを限定すると利益もしょぼくなるということです。がばっとポジション立てらんねーじゃねーか、と。
はい。それはしょうがないです。
まったく同じトレードをしても、資産1000万円の人が100万円の人の10倍稼ぐのは仕方ないことです。数字は嘘つきません。
むしろ、資産100万円の人が1000万円の人と同じ利益を取ろうとすることが一発退場が起きる理由のひとつなんじゃないでしょうか?
だから、トレードは無理せず背伸びせずが一番だと思ってます。
ちょっと悔しいけど、私たちはこつこつ勝ちを積み重ねて着実に資産を増やすという、長期でみた勝利を目指すしかないんだと思っています。
だけど「こつこつ」も馬鹿にならないです。
このところNYボックスしかやっていない私でも、11~12月にかけての月利は12.4%。もしも100万円でスタートして、もしもこのペースが続いたとしたら、6カ月後には201万円、1年後には406万円になるはずです(途中出金しなければ)。
たった1年で資産4倍。
投資ファンドで年利20%超えたら天才、30%なら「神」レベルのところ、400%ですぜ旦那っ。
もしも月利12%がキープできたら私たちは超一流トレーダー。世界の真ん中で胸を張ってよいし、1000万円とか2000万円なんて別に遠い話じゃないと思うんです。
さて、「長期で勝つ」ってのはたいへん結構なコンセプトなんですけど、そういう長い道のりのなかで、一発退場でなくても、なーんかうまくいかなくなって結局退場(この場の造語です)になる確率ってどれくらいでしょう?
そんな確率知りませんけど、たとえばNYボックスだって、いつかは流れに合わなくなって勝てない時期が来るかもしれません。それもけっこう長期間。
私たちにとって絶えざる恐怖ですよね。
ある手法で10連敗もするとかなり自信がぐらついて、資産もあっという間に半分ぐらいになっていて、もうやーめた、別の手法でなんとか挽回! なんて思った経験ありませんか?
でも実は、たまたま相性の悪い相場にぶち当たっていただけで、もう少し続けていればドバっと利益が出ていた、長期的な勝ち路線に乗れていた、なんてこともあるんじゃないでしょうか。
ところが私たちときたら、次の手法にさっさと乗り換え、と思ったらまたもや10連敗がおこり・・・・
てな具合に、退場路線のほうにしっかり乗っかってしまうのかもしれません。
つまるところ私たちは、退場の恐怖に突き動かされてムダにじたばたしている可能性があると思うのです。
だったら、どんなに負けても退場にならない方法があれば最高ですよね。恐怖から解放され、落ち着いてじっくり自分の道を拓けます。
私は、その方法のひとつが1%ルールだと思っています。
1%ルールを守って入れば退場にならないなんて、そんな大胆なことがなぜ言えるのでしょうか?
・・・というところでちょっと用事ができたので、すいません、続きは近いうち(明日か明後日とか)にアップさせていただきます。ご縁がありましたら是非ご覧くださいね!
では、1/18のトレードです。
EUR/USD
200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇フェニックス (買いNG)
損 益: なし
200SMA上昇中の上昇フェニックスでは買い禁止。
基本ルールでも、
① ヒゲが長くエントリー見送り
② 再ブレークアウトしたが、①を越えていないのでエントリーせず
その後、翌日ボックス生成中に①を越えてクローズしましたが、私の基本ルールでは、この時間帯にエントリーしません。
EUR/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)
GBP/USD
こちらは、ヒゲすらボックスから飛び出すことなく、エントリーチャンスがありませんでした。
GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)
一発退場。
そういう話を聞くにつけ、やっぱトレードの世界には魔物が住んでるんだなぁ・・・ なんて思いながらも、その魔物を退治する方法がわからず、私はいつも怯えていました。
ところがある時、私は魔物退治のやりかたをあっさり教えてもらいました。
ロブ・ブッカーは言いました。 トレードはリスク1%以内でやりなさい。
以下、彼が提唱するルールの検証になるので、ああこいつまたロブ・ブッカーネタかと思われるでしょうね。
はい。
私、あちこちのセミナーや商材に手を出した末にたどりついたロブ・ブッカーの手法に納得するところが多く、ロブ・ブッカー・ジャパンの会員になって毎月1万円も払っていているのでちゃんと勉強しなきゃ損だと思っており、その一環としてここでお話ししたい事がいろいろあるんです。
でも、しつこいようですが、ロブ・ブッカー・ジャパンのまわし者ではありません。勝手にしゃべってます。あふぃとかそういうのに興味ないし、お金はトレードで稼ぐのが目標なので。まあ、逆に営業妨害になってないかと心配はしてますけど(笑)。
で、ロブのリスク1%ルールですが、いちおう念のため説明しますと、トレード一回あたりの損失額を資産(証拠金)の1%以内にしなさい、ということです。
資産100万円なら、失っていいのは1万円まで。
だから、1万円しか損をしないようなストップロス幅&ポジションサイズにしなさい。
そして、必ず逆指値のストップを入れて(手法により成行クローズもあり)、予定どおりの損切りを100%実行しなさい。
このルールは、彼が開発したトレード手法のほとんどに適用されており、1%ルールを厳しく守ることが、彼の手法で長期的に勝つための前提になっています(と私は解釈しています)。
で、皆さんはもうお気づきだと思いますが、このルールは「どう勝つか」ではなく、「どう一発退場を防ぐか」のための揺るぎなき守護神になっているということです。
リスク1%だろうが3%だろうが、損失をコントロールするちゃんとした方法論を実践していれば、一発退場になんかなりようがない、ということですよね。
さてさて、そんな有難さ全開の1%ルールですが、問題は、そうやってリスクを限定すると利益もしょぼくなるということです。がばっとポジション立てらんねーじゃねーか、と。
はい。それはしょうがないです。
まったく同じトレードをしても、資産1000万円の人が100万円の人の10倍稼ぐのは仕方ないことです。数字は嘘つきません。
むしろ、資産100万円の人が1000万円の人と同じ利益を取ろうとすることが一発退場が起きる理由のひとつなんじゃないでしょうか?
だから、トレードは無理せず背伸びせずが一番だと思ってます。
ちょっと悔しいけど、私たちはこつこつ勝ちを積み重ねて着実に資産を増やすという、長期でみた勝利を目指すしかないんだと思っています。
だけど「こつこつ」も馬鹿にならないです。
このところNYボックスしかやっていない私でも、11~12月にかけての月利は12.4%。もしも100万円でスタートして、もしもこのペースが続いたとしたら、6カ月後には201万円、1年後には406万円になるはずです(途中出金しなければ)。
たった1年で資産4倍。
投資ファンドで年利20%超えたら天才、30%なら「神」レベルのところ、400%ですぜ旦那っ。
もしも月利12%がキープできたら私たちは超一流トレーダー。世界の真ん中で胸を張ってよいし、1000万円とか2000万円なんて別に遠い話じゃないと思うんです。
さて、「長期で勝つ」ってのはたいへん結構なコンセプトなんですけど、そういう長い道のりのなかで、一発退場でなくても、なーんかうまくいかなくなって結局退場(この場の造語です)になる確率ってどれくらいでしょう?
そんな確率知りませんけど、たとえばNYボックスだって、いつかは流れに合わなくなって勝てない時期が来るかもしれません。それもけっこう長期間。
私たちにとって絶えざる恐怖ですよね。
ある手法で10連敗もするとかなり自信がぐらついて、資産もあっという間に半分ぐらいになっていて、もうやーめた、別の手法でなんとか挽回! なんて思った経験ありませんか?
でも実は、たまたま相性の悪い相場にぶち当たっていただけで、もう少し続けていればドバっと利益が出ていた、長期的な勝ち路線に乗れていた、なんてこともあるんじゃないでしょうか。
ところが私たちときたら、次の手法にさっさと乗り換え、と思ったらまたもや10連敗がおこり・・・・
てな具合に、退場路線のほうにしっかり乗っかってしまうのかもしれません。
つまるところ私たちは、退場の恐怖に突き動かされてムダにじたばたしている可能性があると思うのです。
だったら、どんなに負けても退場にならない方法があれば最高ですよね。恐怖から解放され、落ち着いてじっくり自分の道を拓けます。
私は、その方法のひとつが1%ルールだと思っています。
1%ルールを守って入れば退場にならないなんて、そんな大胆なことがなぜ言えるのでしょうか?
・・・というところでちょっと用事ができたので、すいません、続きは近いうち(明日か明後日とか)にアップさせていただきます。ご縁がありましたら是非ご覧くださいね!
では、1/18のトレードです。
EUR/USD
200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇フェニックス (買いNG)
損 益: なし
200SMA上昇中の上昇フェニックスでは買い禁止。
基本ルールでも、
① ヒゲが長くエントリー見送り
② 再ブレークアウトしたが、①を越えていないのでエントリーせず
その後、翌日ボックス生成中に①を越えてクローズしましたが、私の基本ルールでは、この時間帯にエントリーしません。
EUR/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)
GBP/USD
こちらは、ヒゲすらボックスから飛び出すことなく、エントリーチャンスがありませんでした。
GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)
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