今日はユーロドルで少し面白いことがあったので、成績リポートのあとも読んでみてください。
EUR/USD
200SMA: ①上昇 ②下降
フェーズ: ①上昇フェニックス ②上昇フェニックス
損 益: 45pip
①200SMA上昇中の上昇フェニックスは買い禁止。
(基本ルールではエントリーしてストップアウト ▲30pip)
②急激な反転下落がおこり、200SMAが下降に転じた瞬間、ブレークアウト。
この状態での上昇フェニックスは売りOK。 45pip獲得。
EUR/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)
今日のユーロドルは、1時間足チャートで見ると面白い状態になっていました。
以下は、ロブ・ブッカーが開発したアリゾナ・ルールによる分析です。
62EMAが800SMAを下から抜いた時点で、フラッグスタッフ・フェーズになっていました。
フラッグスタッフでは、ローソクが62EMAを(この場合は)下に抜けたら、200SMAをターゲットとした売りをしかけます。
これをウィンズロー手法といいます。
で、今日のNYボックスは、ウィンズローと同時にエントリーし、途中下車したかたちになりました(緑色のライン)。
1月4日のウェブセミナー(ロブ・ブッカー・ジャパン)でもこのウィンズローのチャンスについての指摘があり、もともとウィンズローは勝率が良いこともあって、私は安心してNYボックスの売りに入ることができました。
たとえウィンズローが200SMAに達しなくても、800SMAに届く確率はかなり高いので、それも安心材料です。
(私はロブ・ブッカー・ジャパン会員ですが、宣伝を頼まれてるわけじゃありません。勝手に書かせてもらってまーす)
まあ、こんなふうにして他手法が参考になるからといって、NYボックスのエントリーについていちいち安心したり、逆に不安に思ったりしてもキリがないのですが、過去、総合的に考えてエントリーを控えて助かったり、ポジションを少なくして損失を抑えた経験は何度かあります。
私は、他の手法の助けを借りての合理的なルール破りはアリだと思っています。
ただし、よほど合理的だと思える時だけにしないと、基本的には遵守すべきルールがグダグダになってしまうので要注意。
そのあたりの塩梅(あんばい)がちと難しいですね...
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GBP/USD
エントリーチャンスなし。
GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)
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