2011年1月5日水曜日

1/4 他手法もにらみながら…

今日はユーロドルで少し面白いことがあったので、成績リポートのあとも読んでみてください。


EUR/USD

200SMA: ①上昇         ②下降
フェーズ: ①上昇フェニックス  ②上昇フェニックス
損  益: 45pip

①200SMA上昇中の上昇フェニックスは買い禁止。
(基本ルールではエントリーしてストップアウト ▲30pip)

②急激な反転下落がおこり、200SMAが下降に転じた瞬間、ブレークアウト。
この状態での上昇フェニックスは売りOK。 45pip獲得。

EUR/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)



今日のユーロドルは、1時間足チャートで見ると面白い状態になっていました。
以下は、ロブ・ブッカーが開発したアリゾナ・ルールによる分析です。

62EMAが800SMAを下から抜いた時点で、フラッグスタッフ・フェーズになっていました。

フラッグスタッフでは、ローソクが62EMAを(この場合は)下に抜けたら、200SMAをターゲットとした売りをしかけます。

これをウィンズロー手法といいます。


で、今日のNYボックスは、ウィンズローと同時にエントリーし、途中下車したかたちになりました(緑色のライン)。



1月4日のウェブセミナー(ロブ・ブッカー・ジャパン)でもこのウィンズローのチャンスについての指摘があり、もともとウィンズローは勝率が良いこともあって、私は安心してNYボックスの売りに入ることができました。

たとえウィンズロー200SMAに達しなくても、800SMAに届く確率はかなり高いので、それも安心材料です。

(私はロブ・ブッカー・ジャパン会員ですが、宣伝を頼まれてるわけじゃありません。勝手に書かせてもらってまーす)

まあ、こんなふうにして他手法が参考になるからといって、NYボックスのエントリーについていちいち安心したり、逆に不安に思ったりしてもキリがないのですが、過去、総合的に考えてエントリーを控えて助かったり、ポジションを少なくして損失を抑えた経験は何度かあります。

私は、他の手法の助けを借りての合理的なルール破りはアリだと思っています。

ただし、よほど合理的だと思える時だけにしないと、基本的には遵守すべきルールがグダグダになってしまうので要注意。

そのあたりの塩梅(あんばい)がちと難しいですね...

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GBP/USD

エントリーチャンスなし。

GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)




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