その後どうなったでしょうか。
利益ターゲットの８００ＳＭＡに届きました。
ポジションは最大で４つまで取れたケースです。 ポジションごとの獲得ｐｉｐは、
①１７０ ②１５２ ③１２３ ④５５ 合計５００ｐｉｐ
５００ｐｉｐというと派手ですが、ポジションが多いぶんリスクも増大するので、１ポジあたりのロット数を厳しく制限する必要があります。
ツームストーンはこんな手法です。
ところで今回、ユーロの弱気材料があったため、ブラッドリー・フリード師（ロブ・ブッカー・ジャパン）は、２００ＳＭＡで利益確定しておしまいという手もあり、と言っていました。
もしもそうだったら、ポジションは３つ。 獲得ｐｉｐは、
①１１０ ②９１ ③６２ 合計２６３ｐｉｐ
利益半減しますが、大反転しちゃってゼロとか負けになるのと比べれば恩の字です。
で、ＮＹボックスをやる私として有難かったのは、このツームストーンの軌跡がＮＹボックスと一致していたので、２日連続で安心してエントリーできたことです。
下図の━━線がＮＹボックスで取れた部分です。
まあ、他手法による裏付けの有無がＮＹボックスのトレードを左右することは原則ないので、というか現時点では何かする知恵がないので、あくまで安心して入れたという話です。
ただ、今回のようにツームストーンがどんどん伸びている中であれば、ＮＹボックスのポジションの半分をしばらく延長して持ち続けるなど、わりと簡単に応用できることはあると思います。
そのあたりはじっくりと研究してみたいと思っています。
ではでは、１／１２のＮＹボックス 結果です！
EUR/USD
200SMA： 上昇
フェーズ： 上昇ユマ （買いOK）
損 益： ４０ｐｉｐ
２００ＳＭＡ上昇中の上昇ユマは買ってよし。すっきり抜けて４０ｐｉｐ獲得でした。
きのうに引き続いて、ピボットがぴたりぴたりとサポート・レジスタンスの働きをして、まるで相場をコントロールしているように見えます。利益ターゲットとしても有効に機能しています。
こういう美しい形のときは利益を上げやすいですね。
GBP/USD
200SMA： 上昇
フェーズ： 上昇フェニックス （買いNG）
損 益： なし
２００ＳＭＡ上昇中、上昇フェニックスでは買い禁止のため、マイルールではエントリーなし。
基本ルールでは、きれいなブレークアウトでエントリー。
その後ターゲット付近で停滞しますが、翌日ボックス完成時の手仕舞いで７５ｐｉｐ獲得。
ルールどおりの手仕舞いでしたが、ローソクあと１本待てばターゲット到達でしたね。意味ない話ですけど。
成績を見ると、基本ルールがマイルールにかなり肉薄しています。 現在のところマイルールは、はバックテストの結果ほどには優位性を発揮していません。
まあ、バックテストでも単月では基本ルールがマイルールに優ることもあったし、なにしろ長い目で見る話なのでじっくり行きます。
少なくとも私としては、マイルールやってて損したということにさえならなければいいので。
とにかく今月にはいってポンドドルが好調ですね。
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