タイトルを「3時間で25万円」としてみたのです。
すると、興味深い反応がありました。
更新記事のタイトルがアップされる「にほんブログ村」経由のアクセスがピョンと飛び上がったのです。
こういう具体的、刺激的、もうかりまっせ的なアプローチが人目を引くんでしょうね。
私も、こんなタイトルを見つけたら思わずクリックしてしまいます。
どうしてなんでしょう?
やっぱり誰の心のなかにも、どこかで聖杯を見つければガツンと儲かるという思いが根強いからなんでしょうか。
そう。誰かに良い手法を教えてもらい、その通りにやってガンガン儲かったらいいですよね。
でもこのごろつくずく思うのは、やっぱり暗くてダサい努力の積み上げなしに利益は手に入らないということです。残念ながら。
たしかにこのブログも、成績表を見ていただければおわかりのように、ぼちぼちと利益をあげてはいます。
できれば多くの皆さんと手法を共有したいと思っているのですが、私の取引ルールは、アメリカに住んでいればこそ実現できるものなので、日本に住んでいる方がそっくり真似するといういうのは難しいと思います。
(日本時間21時から翌日14時までチャートにはりつける方は別ですが)
追記: 「チャートにはりつく」は嘘でしたね。NYボックスをやっている方はご存知だと思いますが、ずっとはりつく必要はなく、アラームを設定してチャートから離れることは可能です。私も、バックテストに熱中したり、メシ食ったり、マンション内のジム行ったり、昼寝したり、いろいろやってます。
けれどNYボックスは基本的に優れた手法だと思うので、皆さんそれぞれの時間帯に合わせたバックテストを行い、ご自身のマイルールを編み出すことは可能だと思います。
NYボックスの兄弟、ユーロボックスというのもあって、そっちのトレード時間帯は日本でやりやすいですよ。
いずれにしても、これ以外にも、トレーダーの性格や資金量、目標利益額などの違いなどいろんな理由により、他人の手法を「そっくり真似」っていうのは無理だと思います。
自分だけのバックテストで独自の小さな発見をする、そういう発見の積み重ねが「あ、これがポイントかも」というひらめきにつながる・・・
私は根が下手くそトレーダーだとわかっているので、地道な努力だけが武器ですし、今後もこれ以外にはないだろうと思っています。
明るい未来を拓くのは、私たち自身による地道なバックテスト、地道なトレード日誌。
これしかないんじゃないでしょうか。
またエラソーにかましちゃいました。すいません。
じゃ、本日のトレードでーす!
EUR/USD
ユーロドルは金曜日のトレードなし。
成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)
GBP/USD
200SMA: 下降
フェーズ: 下降フェニックス (買い・売りOK)
損 益: なし
結果からいうと、私はノートレードでした。
GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)
8:30(日本時間22:30)の指標発表で、ドル円は40銭ほど窓をあけて下落、ポンドドルは一時70pipほど跳ねあがりました。
ブレークアウトのローソク①は長いヒゲのため、基本ルールの時点でエントリー見送りです。
次のローソク②はボディで高値更新したので、通常だとここでエントリー。
しかし今日は、まだ動きが荒っぽいだろうなと考え、エントリーは断念しました。
それと、エントリーしたとしても最初のターゲットのピボットが目前に迫っていたので、それ以上の欲はかかないことにしたという面もあります。
・・・と、ここまでリアルタイムで書いていたのですが、結局②でエントリーしていたらストップアウトでしたね。
その後伸びはしましたが、やっぱり指標直後の相場でストップロス30pipは浅いので、入るとすればNYボックスとは別の手法を根拠に入るところ。(私にはそういう知識はありません)
以上のようなことは私の基本ルールにもマイルールにも明記していませんが、指標直後は慎重にというのは常識なので、しっかり心に刻んでおきたいですね。
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