2011年11月7日月曜日

ユーロドルの正体もちょっと見た


先日、ユーロ円の時間帯別の勝率が見えたといってはしゃいだところですが、今日はユーロドルについてちょっとわかったので、はしゃぎます。

(はしゃぐ、ってどこから来た言葉? なんか変ですね)

ただし、以下の時間帯別勝率は、月~金曜のすべてのブレークについて基本ルールを適用してエントリーした場合のものですので、これまで実際にトレードしてきたものとは異なります。

マイルールを適用してエントリーを間引くと少し変わると思いますが、大枠は同じことだと思います。

2011年1~10月のデータです。


◆エントリー時間帯別の勝率 (冬時間のときの日本時間)

21~03時 51.6%
 
03~09時 22.7%
 
09~14時 58.8%


ユーロ円と似たようなもので、やはり真ん中の時間帯がNGです。

まあこんなのは皆さん経験上ご存知のことで、この時間帯はNY市場の午後に入り 「伸び」 がなくなるときなので、NYボックスそのものに適していません。

どの通貨ペアでも同じだろうとは思っていたのですが、いちおうデータで確認しました。

詳しい数字です。


◆エントリー時間帯別の成績
 
21~03時 81勝76敗 51.6%   977pip
 
03~09時  5勝17敗 22.7% ▲229pip
 
09~14時 10勝 7敗 58.8%   170pip


損益の点でも、真ん中の時間帯はトレードを休むのが正解ですね。

これ、アメリカ東部時間だと13~19時にあたるので、この時間帯にほかのことを落ち着いてできるというのは有難いです。

最後の時間帯は19~24時ですが、そんなにマジにやらなくったっていいでしょう。

マイルールを適用した場合のエントリーチャンスはひと月に1回あるかどうかですから、無視してもいいくらいです。

だとしたらアメリカ東海岸のNYボクサーのお仕事は07~13時の6時間のみ。

これで食えたら極楽ですねー。


この 「時間ルール」 は、近いうちに 基本ルールに追加 する予定です。 どの通貨ペアでも似たようなものだと思うので。


そんなわけで、あいかわらず日本の皆さんにとってはあまり関係ないことだったと思いますが、何かの参考になればと思いまして...

ひきつづき曜日別の勝率などについて、ユーロ円とあわせて何かわかったらお知らせします。

それと、明日にでもユーロドルの マイルールを変更する予定 で作業してますので、また見に来てくださいね。


 
11/7のトレード結果です。 


EUR/USD
 
200SMA: 上昇
フェーズ: 下降フェニックス
損  益: ▲30pip
 
ブレーク直前のローソクが長ヒゲだったのでちょっと嫌な感じでしたが、まあエントリーしてみました。 即反転してストップアウトでした。



EUR/USD 成績表



GBP/USD

200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇フェニックス
損  益: なし

ボックスからのブレークがありませんでした。


GBP/USD 成績表



 
EUR/JPY

200SMA: 上昇
フェーズ: 下降ツーソン
損  益: ▲30pip

ユーロドルと同じく、ストップアウトしました。 連敗はいやですね。


EUR/JPY 成績表


GBP/JPY

200SMA: 
フェーズ: 
損  益: 

ボックスからのブレークがありませんでした。


GBP/JPY 成績表
 
 
きのう、スーパーの駐車場で嫌な目にあった話をしましたが、誤解のないように補足しておきます。
 
私を凹ましてくれたのはなかなかエキセントリックなおじさんでしたが、アメリカへ来るとこんなやつが大勢うろうろしているということじゃありません。
 
いつも言っていることですが、アメリカ人は総体的に礼儀正しくておっとりしていますから、人と人が接触するシーンでは一瞬のことですが心温まるコミュニケーションをします。
 
そのことは以前にもお話ししたとおりです。
 
私の経験した範囲では、日本人のほうがすぐ怒るというか、表だって怒らなくてもすぐに心の中でプチキレている印象があるので、自戒を込めてアメリカ人を見習いたいなあと思っているところ。
 
そういうアメリカに暮らしているからこそ、ときどき出くわすトンデモ人間にびっくりするのかもしれません。
 
やつらなかなか表現力が豊かなので、その意味でも印象が強烈です。
 
だから私のヒマ話を読んで 「アメリカはキチ〇イだらけ」 とか思わないでくださいね。
 
いい人たちですよ、ほんとに。
  
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