【ユーロドルのマイルール】
2011年1~10月のバックテストデータをもとに、ルールを一部変更しました。
やっとこさ重い腰を上げた?!
早見表をご覧ください (ポンドドルは変わっていません)。
■左上隅の 「上昇フェニックス」 に、 「金曜はOK」 が加わりました。 月~木曜は 「売りでストップアウト直後の・・・」 でという制限がつきますが、金曜はつきません。
■左下隅の 「下降フェニックス」 は常に売りOKでしたが、 「金曜のみ売りOK」 になりました。
■買いの 「200SMA下降、下降フラッグスタッフ」 がエントリー禁止になりました。
カタカナ表記の早見表はページ上部の ◆マイルール ボタンで飛んでください。
【時間帯ルール】
現在、通貨ペアにかかわらず
日本時間 03:00~09:00 はエントリー不可
というのを基本ルールに加えています。
その根拠となった時間帯別の成績はきのうご紹介したばかりですが、お断りしたように 「基本ルールでトレードした場合」 のものですので、正確とはいえませんでした。
下記のデータは、マイルールを適用した場合のものです。
◆ユーロドル エントリー時間帯別の成績 (冬時間のときの日本時間)
21~03時 57勝30敗 65.5% 1,511pip
03~09時 3勝 8敗 27.2% ▲110pip
09~14時 9勝 3敗 75.0% 215pip
きのうの数字と比べると、マイルール適用によりベースがアップして良い数字になっていますが、真ん中の時間帯が赤字になるところは同じです
この傾向をデータで確かめたのはユーロドルとユーロ円のみですが、まあどの通貨ペアでも似たようなものでしょうし、ポンドドル・ポンド円についてはトレードを中止して様子見にはいるつもりなので、めんどくさいデータ取りはやりません。
【曜日別の成績】
ところで、改訂したマイルールと時間帯ルールを適用してベストの状態にしたとき、何曜日の成績がいいかという話です。
面白い結果が出ました。
◆ユーロドル 曜日別の成績
月 9勝 4敗 69.2% 208pip
火 7勝 7敗 50.0% 112pip
水 16勝11敗 59.2% 317pip
木 11勝 8敗 57.8% 197pip
金 24勝 3敗 88.8% 912pip
ひとつには、火曜の成績が低調なこと。 ユーロ円でも同じ傾向が出ています。
週明け寄り付きの勢いがひと段落するせいか、ボックスブレークしても伸びきらない確率が高いようですね。
もうひとつは、金曜の好成績。 2010年のバックテストで最初のマイルールを作ったときは、金曜のユーロドルはダメだったんですが、今年にはいって性格が変わったみたいですね。
これまで金曜のユーロドルのチャートをほとんど見ていなかったんですが、なんとなく勝つことが多いような気はしていて ...
オーマイガッ、やっぱりそうだったか!
ということはですね、いつかまたコロリと性格を変えて金曜ダメなユーロドルに戻る可能性があるわけですよね。
絶えざるチャート観察とバックテストが重要ということがよくわかりました。
同時に怠け者だった自分を叱っています。
ところで、曜日別の獲得pipを合計すると、2011年1~10月にベストなトレードをした場合の利益になります。
それは 1,746pip でした。
ここまでやってきた改訂前のマイルールよりかなりいいですが、過去実績を見ながら一番勝ちやすく改訂したんですからそりゃ当たり前。
問題はこの流れがいつ終わりを迎えるかですよね。 金曜がコロリとOKになったことと同じです。
はい今後もがんばります。
以上の変更については、近いうちにマイルール紹介ページで整理するつもりです。
11/8のトレード結果です。
EUR/USD
200SMA: 下降
フェーズ: 上昇ユマ
損 益: なし
GBP/USD
200SMA: 下降
フェーズ: 下降フェニックス
GBP/JPY
200SMA: 上昇 ~ 下降
フェーズ: 上昇フェニックス ~ 下降ユマ
損 益: 35pip
ボックスからの飛び出しはありましたが、長ヒゲが連続するばかりでブレークはありませんでした。
いま時点で少し下へのブレークがありますので、変化があればアップします。
【追記】 翌日ボックスが始める直前にブレークして、35pipのターゲットに届きました。
GBP/JPY 成績表
いま時点で少し下へのブレークがありますので、変化があればアップします。
【追記】 翌日ボックスが始める直前にブレークして、35pipのターゲットに届きました。
GBP/JPY 成績表
先日ご紹介したアメリカ大統領の座をめざす、共和党ケイン候補のセクハラ疑惑に進展が!
ふたりの女性が過去の被害を申し立てているんですが、そのうちひとりがついにTVに登場して、セクハラの事実を訴えたのが月曜のこと。
これまでケイン氏は疑惑への明確な反論を避けてきましたが、女性のTV出演をうけるかたちで火曜日に記者会見を開きました。
人相は最高とは言えない女性だがハテ... |
会見では、確かに部下ではあっただろうが、まったく見覚えもないし、不適切な行為は絶対になかったと断言していました。
この女性、過去17年間に職を変えること9回、破産2回とも伝えられており、金目当てではないかとの見方も出ています。
どちらが真実を語っているのか?
ケイン氏も、疑惑を真っ向から否定しただけでなく 「これは民主党の陰謀ではないか」 とまで踏み込んでいますから、後でひっくり返ろうもんならただでは済まない。
逆にここでがっちり撥ね返すことができれば、危機管理能力あるじゃんということで得点になる。
被害者を名乗るもうひとりの女性はいまだに匿名のまま。
目が離せません。
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