2011年3月29日火曜日

ハングルの夜は更けゆく

ワシントンDCからはるばるソウルに出張きてまーすってのはもちろんガセでありまして、NY出張が続いております。

マンハッタンの中ほどにコリアタウンと言われる韓国系飲食店の密集地があるんですが、この写真はその外れあたりの一角です。

外れとはいえ、ここだけで韓国料理、焼き肉、カラオケありの酒場など数件が軒を連ねているので、アジア人種としてはフッと呼吸が楽になるような場所。

定宿がこの近所なので、夜は2日連続コリアメシなんてことも。 今回は超忙しくて仕事場でサンドイッチむさぼる状態のため、あと3日の滞在中一度も行けなさそう(爆涙)。


でも、このNYコリアタウン、たいして歴史は古くないようでありまして(詳細別途)、ここ10~20年の韓国人の積極的なアメリカ進出のせいで急速に発展したらしいのです。

韓国という社会は、アジア的伝統世界が色濃く残っているため、現代の感覚に照らせばなかなか生きにくい面もあり、そのせいで海外進出が盛んだという人もいます。

まあそういうこともあるのかもしれませんが、サムソンや現代自動車など企業の大活躍のみならず、名もなき庶民が留学や移住でアメリカを目指す動きはかなりの勢いらしいですね。

アメリカの大学を見ても、すっかり気分が内向きになってしまった日本からの留学生がガックリ減ってしまった一方で、コリアンはガンガン勉強しにきています。 ほんと、ガッツの塊というか、よーし世界の頂点めざすどー! みたいなエネルギー。

コリアタウンの食堂を満席にする客の過半数は、やはりコリアンです。 彼らが元気に飲み食いする姿を見ていると、10年後の韓国、それと比べて10年後の日本、これがどうなっているのかいろんな想像ができてしまいます。



さて、今日は本気で忙しかったので、トレードはおろかちらりとチャートを見ることもありませんでした。



3/29の結果です。



引き続き、私のチャートは、ボックスが1時間ずれています。 日本時間だと20時に完成するはずのボックスが、チャート上では21時に完成しています。

アメリカは先週から夏時間になっているのに、イギリスはまだそうなっていないことが理由らしいので、イギリスが夏時間になる来週からは正常に表示されると思います。

紫色のボックスが正しいボックスです。


↑ と、こういうふうに書いていますが、イギリスが夏時間になっているのにズレっぱなしはおかしいです。 ちょっと調べてる暇がないので、この問題の解決は後日。

というか、どなたかこの謎(もしくは単なる私の勘違い)を解いてくださる方はいらっしゃいませんか?!



EUR/USD

200SMA: 下降
フェーズ: 上昇ツーソン (売りNG)
損  益: なし

マイルールにより売りは禁止でした。

基本ルールによりエントリーした場合は反転してストップアウト。
かといってリバーサル・トレードで買っていけるようなローソクでもなし、なんともグダグダなチャートでありました。


EUR/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)



GBP/USD

200SMA: 下降
フェーズ: 下降フェニックス
損  益: ▲30pip

こちらはマイルールによる禁止がなかったので、エントリー可能でした。
でもユーロドルと同じ動きで反転、ストップアウト。
買いに転じようにも方向感のないチャートに終始しました。


GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)


いやー、NYボックス、ここんとこしっかり谷間に入っていますね。

自分がトレードできないから気楽に言うんじゃないですけど、これは長い足(1Hとか4H)でしっかりしたトレンドが出るまで、数日でももっと長期間でも、休みを決め込むのがいいんではないでしょうか。

なにしろトレンドがなきゃ勝てない手法なので、じっくり待つのが結局早道かもしれませんね。 

下のボタン、ポチしていただけると嬉しいです。 元気なブログの源泉です。

0 件のコメント:

コメントを投稿