1日はNY出張、2日はワシントンDCに帰ってはきたのですが、同じ仕事で朝イチから出かけていたため、2日連続でトレードができませんでした。
自称専業トレーダーだったんじゃないんかい?! という声が聞こえてくるようですが、そうなんです、以前の本業のからみで回していただいたお仕事で、先方さんにもいろいろ事情がある件だったので、パートタイムということでお受けしました。
3月いっぱいは出張などで忙しい日が発生するので、NYボックス速報をふくめ、ブログ更新がぐだぐだになると思います。
さてさて、この二日間を振り返ると、なかなか珍しいことが起きていました。
両ペアとも、示し合わせたように200SMA上昇+上昇フェニックスというチャートが続き、このパターンのときは、マイルールにより買いも売りもNGです。
もしも基本ルールによってエントリーしていたら、4回のトレードすべてがストップアウトしたという展開。
つまり、マイルールが4回の負けをすべて阻止してくれたわけで、わたし的にはえらいじゃんマイルールということになります。
はい自慢です。 すいません。
あらためまして3/1、2のトレード結果です。
EUR/USD(二日まとめて)
200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇フェニックス
損 益: なし
たいした説明もいりませんね。
ターゲットに届かなかったものの、途中30pip程度まで利益が伸びた場面もあったので、死ぬほど勘が良ければ途中利確する方もいらっしゃったかも。
でも、私の原則は静かにターゲット達成を待つ、反転すれば静かに死ぬというやつなので、記録はルール通りとします。
GBP/USD(二日まとめて)
200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇フェニックス
ユーロドルもそうでしたが、売りトレードは利益がそこそこ伸びてから反転したのに対し、買いのほうはエントリーするなりさっさと反転しました。
あれ? フェニックス・フェーズってのはトレンドが出ている状態だったよね? なんで簡単に反転するの?
フェニックスのときこそ安心して買えるんじゃなかったのかい? と考える方も多いと思います。
ところがあら不思議。 私のバックテストでは、200SMA上昇中の上昇フェニックスで買うと、利益が伸びない、またはすぐに反転することが多いという結果が出ました。
だから買うのは止めよう、というマイルールが生まれたのです。
一見買いやすそうに見えるのに、NYボックスという時間軸、そしてターゲット&ストップ設定においては、買わないほうがいい。 そんなことが起きるわけですから、FXは難しいというか面白いですね。
すいません、もっかい言わせてください。 えらいじゃんマイルール。 しっかり連敗防止に役立っています。 うひひ。
下のボタン、ポチしていただけると嬉しいです。 いろいろ頑張るエネルギーもりもりになります。
0 件のコメント:
コメントを投稿