2011年3月25日金曜日

冴えないトレードやっちまったです

ルール通りのトレードではあったのですが、なんか甘かったなーという後悔を消すことができません。 きょうのポンドドル。


おかげでなんともトホホな気分で今週をしめくくることに・・・


皆さんは今日のNYボックス、どんなふうにされましたか?



3/25の結果です。



引き続き、私のチャートは、ボックスが1時間ずれています。 日本時間だと20時に完成するはずのボックスが、チャート上では21時に完成しています。

アメリカは先週から夏時間になっているのに、イギリスはまだそうなっていないことが理由らしいので、イギリスが夏時間になる来週からは正常に表示されると思います。

紫色のボックスが正しいボックスです。



EUR/USD 金曜はお休みです

EUR/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)



GBP/USD

200SMA: 下降
フェーズ: 下降フェニックス
損  益: ▲33pip

マイルールによるエントリー禁止がないので、基本ルールによるトレードです。

ボックスが完成する前後にはヒゲの長いローソクが多く、ふらつき気味で、すっきりトレンドが出ていない感じが気になっていました。

これは要注意だなと思っていたところ、陰線がグッグッと伸びてブレークの方向へ。 それでも私は、なんだか信用ならねえ流れだなと、少し斜(はす)に構えながら見ていました。 エントリーするなら、ストップを深めにとって、そのぶんポジションを減らす、そんなイメージを持っていたのです。

ストップの位置は62EMAにしようと、そこまで考えていました。


ところがどうしたことでしょう、いざブレークのローソクが完成するや、私はフラフラっと通常のエントリー(ストップロス30pip)をしちゃったではありませんか。

そのときの私は、「これくらいの場面でポジションを小さくしてたんじゃ、しっかり利益がとれないよ」というささやき声にコロリと従っていたのです。 そして結果的には、あとひといきストップが深ければ負けることはありませんでした。

このトレード、深いストップと通常のストップ、どっちが正解ということはないと思います。 そうではなくて、ルールをどう守るのかというトレーダーにとっての永遠の課題がここにあるような気がします。

それなりに合理的な根拠なくしてルールを曲げていると、ルールの存在意義が消える。 そしてこれは逆説的ですが、ルールを曲げることに臆病すぎては、局面を打開する力が生まれない。

繰り返しますが、今日どっちが正解だったかはわかりません。 けれど、今日の自分をふりかえると、ルールを守るのか曲げるのかについてグッと腹をきめて動かなかったという後悔があります。

これが一番まずいような気がします。 結果の当たり外れではなくてね。


ついでながら、ストップアウトのあとで非常に強いローソクで再ブレークしたとき、私は再エントリーしました。 ボックス下辺からはまだ25pipしか離れていないし、今度こそそれなりのトレンドが出るのではないかと期待しながら。

結果的には、マーケットクローズの時点で▲3pipまで押し戻されて終了。 ルール通りのエントリーだし、これについての後悔はありません。 (チャートでは何故か最後のローソク4本が消えていますが、━━ 線の右端がマーケット終了時の終値です)

だけど、週のしめくくりとしては冴えない結果。 来週がんばります、って最近いつもこのセリフだなぁ。

GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)


そういえば来週は、かなり忙しくてトレードできそうにありません。 2月から始まった請け負い仕事が今月末に総仕上げを迎えるのですが、そのため来週はNYに行きっぱなし。 ドタバタの一週間になりそうです。

速報と結果報告、少しでもできるように頑張りますが、通りいっぺんになってしまう(いつもそうか?!)かもしれません。 平にご容赦を。

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