日本は本当にたいへんなことになりましたね。
アメリカにいても、日本のテレビ局の映像をUstream をとおしてリアルタイムで見ることができます。 仕事でPCにへばりつきながら、片目はいつもニュースを見ています。
この不幸なできごとのインパクトは、遠く海外にいてもズシンと胸にこたえます。 被災された方々のために何ができるのか。 せめて義捐金をお届けしようと思っているところです。
3/11のトレード結果です。
EUR/USDは金曜日のトレードお休みです。
GBP/USD
200SMA: 下降
フェーズ: 下降フェニックス (買いOK)
損 益: なし
マーケットクローズの1時間前にブレークしましたが、私の基本ルールでは週をまたぐトレードはしませんので、時間切れとみてエントリーしませんでした。
チャートはなぜかブレークのローソクで終わっていますが、マーケットクローズはこれより少し安いところでした。
地震発生直後、日本への不安により円が売られ、ドルが跳ねあがりましたが、その後は急落しましたね(下図)。
東京壊滅だったら円安決定的でしょうけど、地方だから大丈夫という判断だったのでしょうか。 実際には、多くの工場を東北地方にかかえる製造業への影響が大きいでしょうし、東京だって停電が続けばいろんな問題が出てくることでしょう。 だから、もう少したつと再び円安に振れるかもしれません。
そのことはさておき、ドルの動きについて考えてみましょう。
相場というのは、本来値上がりのエネルギーがたまっている時にはちょっとしたきっかけでトレンドが出ます。 今回、もしもドルがしっかりと上昇エネルギーをため込んでいれば、地震がきっかけで一気に84円を越えていったかもしれません。
でも実際には、長い上ヒゲをつけて81円をうかがうような流れです。 いったいどうしたんでしょう? ドルはやる気がないのか?!
もしかすると来週には、10月末の80円50銭前後を目指すこともあるかもしれません。 そのラインを突破したら、次は70円台が見えてくるかもしれませんねぇ。
もしかすると来週には、10月末の80円50銭前後を目指すこともあるかもしれません。 そのラインを突破したら、次は70円台が見えてくるかもしれませんねぇ。
なんつって、下手くそトレーダーの私がなんで柄にもなくドルの行方を占っているかというと、円資産をドルに両替しては生活しているせいで、円高に期待しているからです。 ただそれだけ。
少なくともNYボックスというトレードスタイルは、為替の行方を占ってトレードするのではなく、上がるなら買ってついてゆく、下がるなら売ってついてゆくというシンプルなトレンドフォローですから、上がるの?下がるの?という話題はどうでもいいのです。
その気楽さがNYボックスを好む理由のひとつです。
それはさておき、来週の動きは、いろんな意味で興味深いですね。
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