2011年3月29日火曜日

やられた!やられたッ!

今日から始まった最後のNY出張。 出発前にエントリーチャンスがめぐってきたはよかったのですが・・・

2発のカウンターパンチを食らってあえなく沈没。

普段だと下手くそぶりを発揮しての失敗が多いけど、今日のは仕方なかったよなーと自己弁護。

さていったいどんな負け方をしたのでしょう?



3/28の結果です。



引き続き、私のチャートは、ボックスが1時間ずれています。 日本時間だと20時に完成するはずのボックスが、チャート上では21時に完成しています。

アメリカは先週から夏時間になっているのに、イギリスはまだそうなっていないことが理由らしいので、イギリスが夏時間になる来週からは正常に表示されると思います。

紫色のボックスが正しいボックスです。


↑ と、こういうふうに書いていますが、イギリスが夏時間になっているのにズレっぱなしはおかしいです。 ちょっと調べてる暇がないので、この問題の解決は後日。

というか、どなたかこの謎(もしくは単なる私の勘違い)を解いてくださる方はいらっしゃいませんか?!



EUR/USD

200SMA: 下降
フェーズ: 下降フラッグスタッフ
損  益: ▲30pip

マイルールによる禁止がないので、買い・売りともに基本ルールで入ることができました。

紫色のボックスを抜けて4本目、赤いラインにかかったローソクが、最初にブレークしました。 ところが、クローズのほんの数秒前になっていきなり下ヒゲが伸びて反転サインが。 成り行きエントリーのボタンを押そうと思った瞬間のことでしたが、無事にパス。 その後の急反転を笑って見ていました。

そして上へのブレーク。 しかし、最初にビミョーにブレークしたローソクは見送り、私は次のローソクでエントリーしました。 ターゲットは、手ごろが前日ピボットもなかったので、20pipに設定。 ちょうど200SMAに重なっていたので、いい感じだと思っていました。


ところがご覧のように、ターゲット寸前で反転してダラダラ坂の押し目に入り、ストップアウトにぴったり届いてしまいました。 完全に結果論ですが、最初のビミョーなブレークで入っていれば、ターゲット達成していました。 

いろんな見方があると思いますが、私としてはこれは失敗というより、単なる負けとしてとらえています。 こんなこともあります。

EUR/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)



GBP/USD

200SMA: 下降
フェーズ: 下降フェニックス
損  益: ▲30pip

こっちは、普通にエントリーしたら普通にストップアウトしたと、そんな淡々としたストーリーでした。

こりゃどうしようもないです。 次がんばりましょー



GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)


29日のNYボックス速報は、ほぼ確実にお休みします。 ボックス完成の朝7時まであと4時間しかなくなってしまったので、ちゃんと睡眠とらないとヤバイ・・・

そんなわけで、本日ダブルパンチの味を噛みしめながら眠りにつくことにイタシマス。 おやすみなさーい。 

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3 件のコメント:

  1. やはり高値・安値を超えたら反転というシナリオは考えておくべきですね。NYボックスは注意した方が良いですよ。モメンタムが強い場合の更新はそれが新しいトレンドになりますけど、そうでない場合は反発して元にもどりますから。私ならあの反発でロングでした。支持線・抵抗線が機能するなら逆張りすればよいので柔軟に考えたらNYボックスの利用価値もあると思いますね。^^ じっくり見極めた後でラインを超えれば従来のNYボックスでついていって、そうでないなら逆張り。基本的にはロンドンで高値・安値の更新があったならそれを上回る勢いで高値・安値の更新があってもその持続が問題だし・・・。リトレースメントを常に考えれば、一応その前に決済して後で押し目買い・戻り売りをやってもよいかもしれせんね。 長々とすいません。^^;

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  2. pipdealerさん、コメントありがとうございます。

    ひとつ教えていただけると嬉しいのですが、「モメンタムが強い場合」というのは、どこを見るとそれがわかるものでしょうか?
    「あの反発でロング」というのは、ローソクを見ているだけで判断がつくものなのですか? それとも、参考になるインジケータなどがあるのでしょうか?

    私も、長い足のサポート・レジスタンスは一応気にしてはいるのですが、気にしすぎるとNYボックスという手法が成立しがたいところもあり、常々難しいと思っているところです。

    そういう意味では、サポ・レジを「モメンタムが強い」状態で越えたのか反発したのかがわかれば、とても参考になると思っています。

    また、後半でご指摘いただいた諸点は、私のレベルでは半分わかったような、実地に落とし込むとすぐに混乱するようなレベルの高いお話のようですね。 よく勉強しなくちゃと思っております。

    今後ともよろしくお願いいたします。

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  3. 久しぶりに足を運びました。モメンタムは基本的にそれがいつ起こるかはわからないですね。ですから確かにライン際でどうなるかは分かりません。要するに未来の事なんて誰にも分からないのですが、唯一の助けとなるのが1分足でしょう。ライブでその勢いを細かくみるんです。1時間足だと見えないですね。もう一つ、Volumes(出来高)も参考になりますよ。これがいわゆる勢いメーターみたいなものですから。どのロウソクに多くの取引量があるかこれで分かります。たとえ小さなコマでも取引量が近辺のロウソクよりも多くなっている事もありますよ。私のブログでも今日の午後にNYボックスの記事を書く予定です。参考にしてくださいね。ライン際のプレーについても記事を書いたので参考にしてください。

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