2011年9月13日火曜日

買いチャンス到来か

COMCASTダメ会社

COMCASTダメ会社

COMCASTダメ会社

COMCASTダメ会社

COMCASTダメ会社


なんて、珍しくFXブログっぽいタイトルだったわりには無関係な叫びですいません。 掲示板炎上みたいですね。

でもこれくらい言っときゃ少しは頭に残るかなと思われ ...

皆さん何かの拍子にアメリカで暮らすことがあったら、是非これを思い出してくださいね。

コムキャストというのはアメリカ最大のケーブルTV会社で、うちは電話とインターネットを含めて加入しているんですが、なにしろサービスが最低。

大雪や台風のときはふつうに数日止まるし、つい最近も雨で1日止まったし、そのときの問題が解決できていないのか今日もずっと止まっています。

何分とか何十分ではなくて、何日単位でネットが止まるなんてトレーダーの私じゃなくったって今どき許せるもんじゃありません。

文句言ったり様子を聞いたりするため電話しても、応えてくれるのは自動音声ばかり。

オペレーターにつながるまで2時間3時間かかることもあります。

これだけ不便を強いられたうえ、電話一本のために半日つぶせっちゅうんかいゴルァ


という極悪非道な会社であることはアメリカでは有名な話なんですが、なんで私にここに加入しているかというと、選択肢が無かったからです。

去年入居したこのアパートは築20年以上ですが、当時はメジャーなケーブル会社がコムキャストぐらいしかなかったので、全館コムキャストになったのだそう。

一方うちは、ここに引っ越す前は2009年築のアパートだったので、新興の有力会社VERIZONを選べたのですが、こっちでVERIZONを使おうとすれば、光ケーブル幹線から引きこむ工事を自費でする必要がありました。

自費といっても何百ドルなので、家を買ってずっと住むのなら迷わず工事します。 だけど長くて1年半という予定だったので、まあ仕方ないかとコムキャストに。

評判悪い会社だけど、そおおぉぉぉんなには違わないだろうという希望的観測もあって ...

ところが、基本料金に含まれるテレビチャンネルは少なくて内容貧困、チューナー兼HDDレコーダーは使いにくくてクソ、日本の番組が見られるテレビジャパン(25ドル/月)に限ってノイズだらけで見られないことが多いという具合で、コムキャスト、悪評を裏切らない悪魔ぶりを発揮。

そして切断の常習犯。


今日の切断については、iPhone でネットサーチしたところ地域一帯で起きているもよう。

かみさんが根性で電話をつないで問い合わせたんですが、こんなやりとりになりました。


嫁: うちだけじゃなく、このアパートだけでもなく、地域一帯で止まってるようだけどどうなの?

コム: それじゃ、とりあえずお宅へ係を派遣します。

嫁: いやいやそうじゃなくて、広域のトラブルだからうちへ来ても意味ないと思うよ。

コム: そう言われても私にはお宅へ派遣する権限しかないので。

嫁: そうかもしれないけど、ムダなことしてもしょうがないでしょ? 広域のトラブルかどうかの確認もできないの?

コム: (ゴソゴソゴソ....) あーそうみたいですね。 止まってますねー。

嫁: やっぱりそうでしょう。 で?

コム: で、とは?

嫁: だ か ら、その状況をしかるべきところへ伝えて急いで対処してもらうとかできないの?

コムキャスト: いえいえ、私にできることはお宅へ係を派遣することだけですから...

かみさん: もうけっこう。


つまりこの会社の問題というのは設備のボロさはもとより、 回線切断の重大性を理解していないと思われること、そして客の要望に耳を傾ける姿勢がないことといえるでしょうね。

なんでこんなクソ会社なのか?

知りませんけど、老舗のおごり高ぶりというやつじゃないかな。


皆さん、アメリカに来たらコムキャストだけは避けて通ってください。

あなたの貴重な時間、貴重なお金を守り、なによりストレスで大切な命を縮めることのないよう、念のためもう一回だけ、

COMCASTダメ会社。




ようやく本題です。

下がり続けのポンドドル、そろそろ上向きになってもいいころですよね。 狙っている方も多いと思います。

ロブ・ブッカーの 「ブッカーバンド」 という指標に照らしても、ポンドドルが買い時になっている可能性があります。

ブッカーバンドによれば、ポンドドル1時間足ではローソクが800SMAから500pip離れると、800SMAに向かって戻り始める確率が高まります。 ちょうど今がそれ。


買いチャンスのひとつは、 「トゥームストーン」 で考えればいいかもしれませんね。

黄色いボックスを抜けたらエントリー。 144EMA200SMAを越えるたび増し玉をします。

ただし、800SMAはハードルが高いので、途中の抵抗線━━あたりで利確するイメージもあっていいでしょうね。
 
それと、黄色いボックスは、これを何度か抜けては戻って損切りになる可能性があり、そうなるとボックスを上に拡大する必要がでてきます。 現在の144EMAあたりまで拡大するかもしれません。


この手法は、負けるときのpip数が大きくなるので、リスク管理 (SL設定とポジションサイズ) が重要。 興味ある方はロブ・ブッカーの本などでチェックしてはいかが。

ファンダメンタルズではヨーロッパ経済は黒雲もくもくですが、アメリカだって似たようなものなので、ここはテクニカル分析で買い! が来ているのかもしれませんね。



9/13のトレード結果です。 


EUR/USD
 
200SMA: 下降
フェーズ: 上昇ユマ (買いNG)
損  益: なし

マイルールでは買い禁止。 基本ルールによるエントリーも、長ヒゲがブレークを繰り返しましたが、それを越える終値のローソクが出なかったので、ノーチャンスでした。



EUR/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)



GBP/USD

200SMA: 下降
フェーズ: 下降フェニックス
損  益: なし

こちはらボックスからのブレークがありませんでした。 この均衡が破れるたとき、どっちへ行くのでしょうか?
 
次のボックス生成時間帯では元気よくブレークし、NY時間にはまたロクでもない動き。 そんなふうにならなきゃいいんですが...


GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)



コムキャスト切断!と騒いでいるわりには、この書き込みのアップができています。

iPhone の3G経由でもアップできますが、私の知るかぎりは文字のみなので、やっぱりPCでなきゃ困る。

なのでアパート1階の読書室+談話室みたいなところへ降りてきて、無料の共用Wi-Fi のごやっかいになっています。

コムキャストじゃないんだろうな、これまで使えなかったことがないので。

巨大アパートなので内部に運営会社のオフィスがあるんですが、そこで引いている専用線に乗っかっているんだと思います。

家賃に含まれていると思って、積極的に利用。


とろこで私がいま一番話を聞いてみたいアメリカの企業トップは、やっぱりコムキャストですねー。

純粋な好奇心で質問したい。

会社の悪評について知っているかどうか、それをどう思っているか、そしてこういうサービスをしている会社の将来展望について ...

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2 件のコメント:

  1. はじめまして、こんにちは。アメリカにお住まいなんですね。
    ちぼんぬともうします。
    私も2003~2007までカリフォルニアに住んでいました。
    ケーブル会社のクレーム、大変ですね。ケーブル会社に限らず、アメリカの会社はいろいろといい加減で、こちらの利益を守るためには苦労しました。
    私はCOXというケーブル会社を利用していましたが、クレームの対応や使用環境はわりとよかったですよ。
    サービスヘルプの電話も私の下手な英語に根気強くつきあってくれたし(^^;)。
    れいさんご利用の会社はあまり覚えがないんですが・・・。
    東部と西部ではメジャーな会社がちがうのかな?

    相場は下げ下げ弱気相場ですね。
    長期に資源国通貨を取引する私にはいやな相場です。
    資金力でねばろうとおもっていますが、他の投資先、金や新興国のETFなどもポートフォリオに追加しようかと考え中です。

    私の息子の名前もれいなので、なんだかご縁を感じてコメントしました。
    引き続きがんばりましょう!

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  2. ちぼんぬさん、コメントありがとうございます。

    COMCASTは、AT&T傘下のケーブルTVなどを買収しながらどんどん大きくなり、規模は全米一らしいですね。 とはいえ本拠がフィラデルフィアということもあり、勢力が西海岸まで及んでいないのかもしれませんね。 実際どうだか知りませんが。
    全米一などと言っても西じゃ知られていないなんてのは、アメリカの広さを感じさせられます。

    おっしゃるようにこの国はサービスの質が低いので、医療保険会社との不毛なやりとりをふくめ、逞しいサバイバルが必要と痛感しています。

    やりにくい相場にも負けないよう、粘り強く行きたいですね!

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