2011年9月15日木曜日

ポンドドル買いチャンス? その後

NYボックスではなく、もう少し長期間でポンドドルを買えるかどうかという話。

最初にこちらでご紹介したあと、ボックスが下にふくらみ、また最初のボックスに戻ってきました。

きのうまでのボックスをオレンジ、それを統合したボックスをピンクで示しています。

ボックス上辺を何度かツンツンしているので、それなりに強いレジスタンス=楽しみな突破ラインといえますね。


ただし、ここしばらくは欧州の財政危機というファンダメンタルズの影響が強い、もしくは模様眺めによってトレンドが出にくいかもしれず、こういう長いトレードを狙うのはリスクが大きいと思います。 (現在、ボックス上辺から800SMAまで350pip)

先日ご紹介したトゥームストーン手法だと144EMA200SMAを越えるたび、またはその後のスウィングで高値更新するたびに増し玉をします。

しかし今回はまったく逆の発想で安全策をとり、移動平均線のほかフィボナッチや、━━のレジスタンスを利益ターゲットとしながら、小刻みに利確しては再エントリーするのがいいかもしれませんね。

もしもそういう戦略で行くのであれば、1時間足ではなくもっと短い足(たとえば5分足)あたりでトレードするほうがきっちり取れる可能性もあります。

私自身は今回どうするかまだ悩み中。

まだまだ下落する可能性もじゅうぶんありますしね。 楽しみに見ていきましょう。


9/15のトレード結果です。 


EUR/USD
 
200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇ユマ
損  益: なし

「ドルの供給措置」 によって激しく動きましたが、私にはサッパリ意味不明だったので、これは乗っかるお祭りじゃないぞ思い、ノートレード。

2日ぶんのチャートを見ると、昨日からのレンジを抜けることなくウロウロしていますね。 これをしっかり抜けるとかしないとロングもショートもできない、という状況は変わっていないようです。

このところのNYボックスをやりづらい状況下では、普段と違うフィルターや見方が必要だと思います。



EUR/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)



GBP/USD

200SMA: ほぼ水平
フェーズ: 上昇ユマ
損  益: なし

ユーロドルと同じく、私にとっては正体不明の急騰でブレークだったので、パスしました。

ただし、急騰のピークが冒頭でご紹介したレジスタンスをあぶり出してくれた格好なので、ちょっと収穫もあり。


GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)



なんの脈絡もないんですが、先日アウトレットモールに出かけたときのこと、ワゴン販売のところでこんなことやってました。

お客を片足で立たせて、体のバランスを取らせています。

これは、身につけるとたちまち体のバランスがよくなる腕輪の販売。

日本でもやってるかな? テレビショッピングで見かけるけどウサンくせーと思っていたやつなんですが、しばらく見ていると試して納得したのか、買っていく客がいるじゃありませんが。

それならまんざら嘘っぱちでもないのかと ...

そこでうっかり買う気を出しそうになったところで、いったい何のために買うんだ? おれスポーツ選手じゃないしと正気に戻った私。

賢明にも手は出しませんでしたが、もとが胡散臭いものだけに本当に効果があるのなら試してみたい気持ちがどこかに残っています。

ところでいくらだったんだろ。 話はそれ次第だなあ。

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