ポンドドルはこの30日間で5勝12敗。
損益▲133pip (利益227、損失360pip)
これだけの負けの込み方ってのはNYボックスでは初めてです。
このところユーロドルも不調ですが、ポンドドルほどじゃない。
いったいどうしちまったんだあぁぁぁ。
長い足ではもちろん上下動がしっかり出ていますが (むしろ8月はユーロドルのほうが横だった)、15分足の世界ではレンジブレークがトレンドにつながっていない。
何度か書きましたが、ドル円が膠着状態に入った余波で動きが委縮しているんでしょうか ...?
あるいは取引量が落ちているせいで、トレンド形成するエネルギーがないのに一時的なふらつきが大きくてブレークするだけとか ...?
いずれにせよ、そこのところの分析が私にはできないため、対策を立てようにも道筋が見えない。
少しは考えてはみたんですよ。
エントリー直後のローソク5本のうち、3本以上がはっきりと逆行していたら損切りとか、
20pipまでいったら部分利確するとか、
エントリー後の処理もありえますからね。
でもたかだか1ヶ月という短期の動きから法則性を導き出すのは難しいですね。
いちばん簡単なのは、勝ち目が復活するまでリアルトレードを控えて観察すること。
でも、過去データを見ると、「勝率悪くても、ほんの2~3勝の利益だけで大きく勝ち越す」 という月があるため、そういうチャンス惜しさになかなか休にみくいという面があります。
日足ピボットを利益ターゲットにする戦略 (=わりと大きな勝ちが拾える) の落とし穴みたいなもんですわ。
週末、すこし考えてみることにします。
皆さんは最近の難しい相場をどうしのいでいますか?
9/9のトレード結果です。
(金曜日、ユーロドルはお休み)
GBP/USD
GBP/USD
200SMA: 下降
フェーズ: 下降フェニックス
損 益: ▲30pip
エントリー後30pipぐらいまでは伸びました。 そのとき、最近のポンドドルは信用ならねえし、ターゲットも遠いのでこのあたりで部分的に利確しておこうと思ったはいいが、ちょいと目を離しているすきにグイグイ逆行してどんぴしゃストップロスにかかりました。
いろんな意味で悔やまれます。
日本でもけっこう報道されていると思いますが、9.11の十周年をむかえるこの週末、えらく具体的なテロ情報が出ていることで私もちょっと緊張しています。
なんといってもNYの人たちが気持ち悪い思いをしているでしょうが、NYの警備がもっとも厳しくなるのは目に見えているのに、あえてやるだろうか?
ターゲットはNYではなくアメリカだと思うので、その意味では全米が緊張していると思います。
ワシントンDCで米政府系の仕事をしている知り合いが、なぜか今週の日曜日は仕事なんだが、その種のビルで過ごすのは嫌なもんだと言っていました。
そりゃそうでしょう。
善良なる市民の無事を祈るばかりです。
アメリカがどんな国家であろうとも、どんな主義主張があろうとも、一般市民を狙う勢力は人間のクズだと、あらためて思っています。
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くさかべれい様
返信削除はじめまして.いつも楽しく拝見しています.
私もNYボックスを用いた検証を行っていますが,なかなかNYボックスのみを扱ったブログを書かれている方がおらず,このブログにたどり着きました.
ちょっと嬉しくなったのでコメントを投稿させて頂きました.
シマさん
返信削除コメントありがとうございます。
シマさんのブログ、最近出会ってマイルールを拝見しました。
私の大雑把なやつと違って、フェーズごとに実にきめ細やかなルールがあり、分厚いバックテストのたまものなんだろうなと感動しているところです。というか自分ももっと研究しなきゃと刺激を受けています。
とりあえず、シマさんのルールを私なりにバックテストして、真似できるところは真似したいと思っているところです。
質問あったらそちらにコメントさせていただきますね。
どうかよろしくお願いいたします。
くさかべれい様
返信削除現在の私のマイルールですが,少し2008-2010年にフィットさせ過ぎているかも知れません.
今はデモトレードと並行して,2011年前半のデータを使ってバックテストを実施中なのですが. Rob氏の”Trade Naked!”と逆行している感じがしており,そのような中,本ブログを見てシンプルで非常に興味を持ちました.
私もよりシンプルに出来るような検証をこれからもテストしていく予定です.
こちらこそよろしくお願いいたします.