2011年2月10日木曜日

edda-ma-may とはなんぞや

年分の枝豆を1週間でたいらげる・・・
 
というくらい、我が家ではいま空前の枝豆ブームがおきています。
 
先日COSTCOで見つけた冷凍パックは、その名もEDAMAME。
 
SOY BEAN(大豆)ではなく、ゆでて食べるときは枝豆と呼ぶ日本の呼び名がそのまま使われています。
 
輸入品ではなく、アメリカ製。 普通にアメリカ人向けに作られてい(ると思い)ます。
 
中身は約260グラムの小袋×12個で、小袋ごと3分チンすればできあがり。 実がしっかり入っているし、歯ごたえもいいし、普通に満足できます。
 
さすがに毎日は食べませんが、へたすると1日おきぐらいかも。 もともと好物だったけど、アメリカでこんなに手軽に手に入るとはびっくり。 たった8ドルでひと月たっぷり楽しめます。 
 
 
ところで、EDAMAMEという綴りを見ると、普通のアメリカ人ならイーダメイムてなふうに発音しちゃいそうですが、たとえばブログで枝豆について書いたアメリカ人が、
 
ちゃんと日本語ふうに発音したければ、edda-ma-may と言いましょう。
  
なんて解説していて面白いです。 エッダマーメイ。 それは、健康コンシャスなイケてるアメリカ人なら知っているヘルシーおやつなのさ! 
 
 
ひと昔前なら、一般に知られた日本食というのは、スーシー、テンプーラ、テリヤーキーぐらいのもんでしたが、今はずっと多様化していて、チャワンムーシー好きです、ウニ好きでーすなんていうアメリカ人が増えたこと増えたこと。
 
以前にはアジア系ショップでしか売ってなかったガリ(生姜)、小葱、ワカメ、乾燥味噌汁などが普通のスーパーに置かれるようになっています。
  
それと、柚子なんてのは、今どきフランス料理でも一流シェフだったら使い方を心得てなきゃねみたいな重要なアイテムになっているらしく、グルメ関係の番組ではYUZUという言葉をしばしば耳にします。
  
「うまみ」という渋い概念も重視されるようになりました。
 
うまみ成分の代表は昆布だしに含まれるグルタミン酸。 うまみは、かつては幼いときから馴染んだ舌にしかわからないなんて言われていた東洋の神秘みたいな世界でしたが、アメリカ人シェフによるコンテスト番組で「うまみ対決」なんてのをやっているところを見ると、誰でも参加可能な文化であるようです。
 
日本食の浸透、なかなか深いところまで来てますね。
 
 
話をポピュラーな寿司にもどしますが、近所のスーパーでこんな物を見つけました。
 
寿司キット。  内容は、
 
米、酢、ワサビ、ガリ、海苔、タマリ醤油。
 
それに、ゴマ。 ゴマはカリフォルニアロール的な寿司には必須アイテムですね。
 
あと、エビの寿司の完成品が入っているように見えますが、これは冷蔵庫なんかに貼りつけるマグネットです。


もはや寿司はレストランで食するものではなく、家庭で楽しむもの。 こうなると、日本食の浸透どころか、ソウルフード化がじわじわ進んでいるのかもしれませんねぇ。
 
・・・いやもちろん90%冗談ですけど。
 
 
 
 
2/9のトレード結果です。
 
私個人は、もうちょっとトレンドが出るまで様子を見るためエントリーは控えましたが、手法のベーシックな性能をみるための記録ですので、通常どおりエントリーした場合の結果を記します。
 
 
EUR/USD

200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇ツーソン (買いOK)
損  益: 45pip

マイルールにより買いがOKとなったので、あとは基本ルールに従ってエントリーです。 エントリー時点でR1までが18pipであり20pipに満たないため、ターゲットはR2とします。 R2にはぎりぎり到達せずに反転、ストップアウトしました。
 
ただし実際には、ここまで行ってむざむざストップアウトまで行くことはなく、高値更新が望めなくなった時点=オレンジ印のどちらかあたりで手仕舞いすることでしょう。
 
なので、損益については、2番目のオレンジで手じまった場合の利益を記載します(チャートは規則どおりにやった場合です)。
 
 
EUR/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)



GBP/USD

200SMA: 下降
フェーズ: 下降フラッグスタッフ (買いOK)
損  益: ▲30pip

こちらはエントリー直後から保ち合いが始まり、結局ストップアウトでした。
終値より少し高めのエントリーをしたら、7本目のローソクでストップアウトだったかもしれませんね。
 



GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)



最初に書きましたが、トレンドが出ていない汚いチャートが気に食わなかったので、私はノートレードでした。 もしもやっていたらトータルで少しはプラスになっていた可能性もありますが、自分としては正しい判断だったと思います。
 
なぜなら、半信半疑でトレードしていたら、ユーロドルの最初の大きな押し目でビビってしまい、さっさとクローズしてしまった可能性があるからです。 いや、やったと思います。 臆病で下手くそなので。
 
なおかつポンドドルも入っていたら、トータルはマイナスに。 
 
以前の私だと、そういう自分の弱点についての理解も足りず、常に「チャンスを逃したくない」と思いつめては抑制のきかないトレードをしていました。 多少は進歩したのかもしれないなぁ。
 
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