NYボックス、マイルールでは月曜日以来のエントリーチャンスがやってきました。 しかもオマケつきの結果になったので、ちょっとご機嫌。
くわしくは下記をどうぞ。
2/3のトレード結果です。
EUR/USD
200SMA: 上昇
フェーズ: 下降ユマ (買い・売りOK)
損 益: 49pip
本日のNYボックス速報では、以下のようにお知らせしました。 (最初に投稿した数分後にふと気付いて追記したので、ご覧にならなかった方もおいでかと思います)
今日のユーロドルは、PP(ピボットレート)がボックス内にありますので、ロブ・ブッカーの戦略のひとつとして、利益ターゲットをS3/R3にするというのがあります。
私だったらS2(R2)に届いた時点で半分を利確し、なおかつブレークイーブン(ストップをエントリー位置に移動)したうえで、S3(R3)を狙います。 <下図>
このターゲット設定は、ロブ・ブッカー・ジャパンのオンラインセミナーで聞いたものですし、去年出た本にも載っているかもしれない有料情報なので、これ以上解説すると領海侵犯かな? まあこれだけ説明したら解っちゃうと思いますが。
私は今日これを実行しました。 ポジション①は26pip、ポジション②は72pipになったので、平均49pip獲得。 この間わずか40分ほどでした。
ただし、チキン・トレーダーの私としては、エントリーが重要指標の直前とあってビビっていたため、負けた場合の損失額を普段(資産の1%)より小さくするためポジションサイズを絞っていました。
もしも私に度胸が備わっていたら、ポジションサイズは通常どおり、ターゲットもS3に一本化してまるまる72pipゲット! 利益額は倍ぐらいになっていたことでしょう。
でも、上を見てもしょうがない。 臆病者にもそれなりの利益をもたらす手法、ルールがあるということですね。 ありがたやありがたや。
このルールは、時間をかけて検証していないためマイルールに正式には加えていませんが、チャートの様子を見ながら随時適用して、今のところいい感触を得ています。 成績表には、臨時マイルールが機能したという意味で「49pip」と記録しました。
今後のユーロドルについて余談をひとつ。
62EMAが800SMAを下抜けてフラッグスタッフ・フェーズになっています。
今後、ローソクが62EMAを上抜けてクローズすると、そのまま上昇して200SMAを目指す可能性が出てきます。 (ロブ・ブッカーの手法には、その上昇を取る「ウィンズロー」というのがあります)
だからすぐにNYボックスを○○する、ということではありませんが、私の場合はそういった情勢を加味してポジションサイズを考えることがある、という話でした。
GBP/USD
200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇フェニックス (買い・売りNG)
損 益: なし
こちらはエントリー禁止のためノートレード。
基本ルールでは31pipを獲得できました。
基本ルールでは31pipを獲得できました。
またまた余談ですが、ポンドドルもボックス内にPP(ピボットレート)が入っていたので、もしもエントリー可能であれば、ターゲットをS3とすることもできました。
しかし今回はS1から先が伸びませんね(途中経過ですが)。 私はこういう場合サポートにさわるものの抜けないなと思うタイミング(矢印のところ)で手仕舞います。
もともとこの「S3(R3)を狙う」という戦略は、相場に明らかな勢いがあって一気に行くとき以外は成功率が低いので、今日のようにぐずぐずしだしたら適当に見切りをつけるのがベターではないかと思うのです。
次回は金曜日のNYボックス。 基本ルールでは金曜はトレードしませんが、マイルールではポンドドルのトレードができます。 詳細は4日のNYボックス速報で。
しかし今回はS1から先が伸びませんね(途中経過ですが)。 私はこういう場合サポートにさわるものの抜けないなと思うタイミング(矢印のところ)で手仕舞います。
もともとこの「S3(R3)を狙う」という戦略は、相場に明らかな勢いがあって一気に行くとき以外は成功率が低いので、今日のようにぐずぐずしだしたら適当に見切りをつけるのがベターではないかと思うのです。
次回は金曜日のNYボックス。 基本ルールでは金曜はトレードしませんが、マイルールではポンドドルのトレードができます。 詳細は4日のNYボックス速報で。
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