2011年2月10日木曜日

もう死んだら? >自分


タイトル、汚い言葉でごめんなさい。


今日は「数字のウソ」日本版を書こうと思っていたのですが、延期。

自分に腹が立って腹が立って、それどころじゃなくてってしまったんです。


詳細は、結果報告のなかで。





2/10のトレード結果です。



EUR/USD

200SMA: 下降
フェーズ: 上昇フラッグスタッフ~下降フェニックス (売りOK)
損  益: ▲30pip

ブレークアウトした時点で200SMAが下降に転じたため、売りがOKになりました。
しかし強い戻りが発生し、ストップアウト。


 
EUR/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)


私はこのトレード、▲30pipではなく、▲14pipでした。 なんで?

速報にも書いたように、チャートが気に食わなかった(=トレンドが出ていない)ので、当初は休止と考えていました。 ところが、悪魔の声が聞こえちゃったんですねー。

下のチャートは1時間足ですが、ボックス下辺が上の━━線でした。 なかなかのサポートになっています。 ここを抜けたらけっこうトレンドになるんでないかい? 私はそう考えたのです。

そして、ブレークしたローソクの終値が下の━━線。 1時間足チャートではその後長いヒゲをつけて怪しくなっていますが、ブレーク時点の15分足では、しっかり抜けたかな?!と思わせる形でした。



で、エントリー。 戻りの途中で手仕舞い、という顛末。

結果論ながら、当初の考えどおり見送るべき局面だったように思います。 でも、やっぱり私はトレードできる理由を探していたんですね、心のどこかで。

儲けるチャンスを逃すのがいやで、エントリーの根拠をでっちあげてしまった。

今にして思えば、━━線のことは今の状況のなかでエントリーするには根拠として弱いです。 でもやってしまった。 わかっている(はず)なのに、やってしまった。

▲14pipで済んだからいいじゃんという話ではなくて、意志薄弱、腰が座ってない、自分が信じられない、そんなトレーダーなら死ねよと。 べつに死ななくてもいいけど、こういうことやってるといつかは変な大失敗して退場という話ですなぁ。 あはは・・・

皆さんは悪魔の声と、どうつき合っていますか?

私は猛省すべきところですが、今はまだ反省モードになっていなくて、壁なんぞをドンドン叩きながらわめきたい気分です(アパートの壁薄いのでやりませんけど)。 未熟者、また明日から頑張りまーす。



GBP/USD

200SMA: 上昇
フェーズ: 下降フェニックス (買いOK)
損  益: ▲30pip


トレンドが出ていないのはユーロドルと同じ。 こっちは英金利でチャートがバタついたこともあり、しっかり見送りました。

エントリーした場合、ターゲットにかなり接近したものの反転してストップアウトでした。



GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)


明日は金曜日。 マイルールではユーロドルがお休み、ポンドドルのみがトレード対象です。 よほどわかりやすい形になっていない限り、エントリーしにくいでしょうね。 また速報でお会いしましょう!

下のボタン、ポチしていただけると嬉しいです。 いろいろ頑張るエネルギーがもりもり湧いてきます。

0 件のコメント:

コメントを投稿