2011年2月14日月曜日

きょうは微妙に勝ったぞ天狗



今日は臆病者の小さな勝利だった!


と、鼻高々の自分がイタく・・・



実は勝利といってもですね、勝ったわけではなく負けなかったという、まあ微妙なエピソードなんですけど、どうやって▲30pipを回避したかという話を聞いてやってくださいな。

もしかすると少しは、すこーーーしは参考になるかもしれませんので。




2/14のトレード結果です。




EUR/USD

200SMA: 下降
フェーズ: 下降フェニックス (売りOK)
損  益: ▲30pip

ボックス完成直後にやってきたチャンス。 しかしあえなく反転してストップアウトしました。

ただし、今日の私は(ポンドドルを含めて)きれいな波が出ていないチャートが気に食わなかったので、なんとかエントリーせずに済む方法はないかと考えたところ、これがうまくいって損失ゼロ。 詳細は次のコーナーで。

 
EUR/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)



今日はまず、左図のローソク③によるブレークで始まりました。 

しかし、ボックス内の大きな下落のあとにはそれなりの戻りがあるだろう、うっかりエントリーしてストップアウトするのはご免だと考えました。 正しい臆病者です。

そこで、なるべく長く様子を見る作戦に突入。

とりあえずローソク④まで見てから出方を考えることにしました。


なんでローソク④かというと、①~④を合わせたものがちょうど1時間足のローソクになるから。

左図は、そのローソクを合成したものです。 明らかにヒゲの長さがボディを越えています。

こうなれば方針は明快。 このヒゲを越えてクローズするローソク待ちです。

しかしそういうローソクは現れず、結局エントリーはしませんでした。


もちろん、こういうのがいつもうまく行くわけではありません。 

2回目のブレークでエントリーしたが結局反転してストップアウトということもありますし、ボディは安値を更新しないがヒゲは更新するというパターンでずるずる値下がりし、エントリーできないままターゲット到達なんてこともありますから。

今日は流れの中のうまいタイミングで1時間ローソクがクローズしたから機能した。 そういうことだと思います。


まあこの程度のことはトレーダーとして最低限の作戦かもしれませんけど、私としては、なんていうんでしょうかね、勝てる技よりもこういう負けを避ける技のほうが面白いというか嬉しく思うところがあるし、トレードって勝てる技より負けない技のほうが大事かもなんて思ったりするのです。

30pip守ったくらいで大口たたいてしまいました。 m(_ _)m   

でもとにかくですね、なんとかエントリーせずに済む方法はないかと考えたと最初に書きましたが、これは、悪魔のささやきにたぶらかされた先日とは別人のようなエラさ。 あのときの埋めあわせができたと思うとちょっと嬉しいのであります。

成長遅いけど、今後も地道にやります。



GBP/USD

200SMA: 下降
フェーズ: 下降フェニックス(買い・売りOK)
損  益: なし

こっちは正真正銘、エントリーチャンスなしでした。


GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)


我慢の相場が続きますね。 週後半になれば動きが出るでしょうか。

私の当面のキーワードは無駄なトレードをしない、これにつきます。 明日も状況を読み取りながらうまいことやりたいでござる。

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