アメリカのテレビの話。 どうもこのところオカルト関係の番組が増えているような気がするんです。
こっちのテレビって、地上波だけ見てる人は少なくて、専門局がたくさん見られるケーブルや衛星チャンネルへの加入が一般的です。
専門局は、ニュース・スポーツ・映画はもちろんのこと、ナショナルジオグラフィックなどの自然・科学ドキュメンタリー、動物、旅行、歴史、女性の暮らし全般、ハウス&ガーデン、車バイクなど各種あって、バラエティ豊かです。 なかには狩猟の番組ばっかり流してる局なんてのもあります。
で、最近増えている気がする幽霊番組ですが、一例をあげると、ディスカバリー・チャンネルという硬派な局が、「呪われた家」なんていう番組を一日に何回も放送しているんです。 (直訳すると「とり憑かれた家」という感じ)
あたしたちで悪かったわね~ |
「呪われた家」は、もともとはディスカバリーでもマイナーな番組だったんですが、このところ放送回数がどんどん増えて、運が悪いと、たまにチャンネル合わせるたびにこれをやってるような具合。 個人的にはつまらないです。 (専門局では、どの番組でも過去ものの再放送を繰り返すのが基本。その回数がかなり増えたということです)
こういう番組がなぜ増えるのか? 世情の反映?
ほら、不況になるとオカルトが流行るっていいますよね。 アメリカも景気が悪くなってからずいぶんたつので、こういうのがうけるのかもしれませんね。 だからテレビ局も力を入れる。
おもしろいことに、ディスカバリー参加の動物専門局(アニマルプラネット)でも、2009年秋ぐらいから幽霊番組が始まっています。 動物がらみの霊のストーリーです。
この番組、科学的な番組ならいいんだけどねーという私の要望に果敢に取り組んでくれています。
番組で使用する“幽霊対話機” |
霊特有の電磁波をキャッチする霊探知機なんてのは序の口。
そいつを使って霊の存在を「確認」すると、今度は何故その家にとり憑いているのか、幽霊の言い分を取材する段になります。
そこで登場するのが、なんと霊と直接対話できる装置。 現代エレクトロニクスの神髄だぁ!
スタッフ: ・・・で、おまえこの世に未練がまだあると?
サルの霊: う、うん。 飼い主さんの病気のことが心配で・・・
みたいな展開。
これ、騙されたと思って1回だけ見たんですが、そのトホホぶりに私は orz ほんとにこんなんなっちゃいましたよ。 動物番組は大好きなのでこのチャンネルはよく見に行くんですが、なんだかこの番組にあたる率も高くなってきたようで・・・・
せっかく幽霊と話す技術があるんなら、今日のユーロドルは最低80pip上がりまっせ~ぐらいの情報をもらいたいもんです。
2/2のトレード結果です。
EUR/USD
200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇フェニックス (買い・売りNG)
損 益: なし
マイルールではエントリー禁止でしたが、基本ルールでエントリーするとストップアウトに終わりました。
GBP/USD
200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇フェニックス (買い・売りNG)
損 益: なし
ユーロドルと同じ展開。 基本ルールでエントリーの場合はストップアウトでした。
2日のNYボックス速報では以下のようにお伝えしました。
両ペアとも、そろそろ下落かとも思われる形になっていますので、売り方向なら大丈夫だろと思いたいところですね。 でも、この状況からだと素直に落ちずに上下する確率が高いため、マイルールでは売りを禁止しています。 あくまで確率の問題ですが。
という確率に今日は該当してしまったようです。
明日も200SMA上昇 + 上昇フェニックスという状況が変わらなければ、あいかわらず買い・売りともエントリー禁止になりますが、どんな流れが待っているでしょうね。
ユーロドルの売りチャンスについていえば、62EMAが下降して200SMAを下抜けた状態=下降ユマになれば、売りOK。
ポンドドルの売りは、少なくとも200SMAが下降に転じないとチャンスが来ません。
買いチャンスは、両ペアとも、200SMAが上昇している場合は、フェーズが上昇フェニックス以外になればOK。 つまり、一旦しっかりと下がった後ならふたたび上に伸びる余地が生まれやすいということです。
詳細は3日のNYボックス速報で。 次も元気で行きましょう!
明日も200SMA上昇 + 上昇フェニックスという状況が変わらなければ、あいかわらず買い・売りともエントリー禁止になりますが、どんな流れが待っているでしょうね。
ユーロドルの売りチャンスについていえば、62EMAが下降して200SMAを下抜けた状態=下降ユマになれば、売りOK。
ポンドドルの売りは、少なくとも200SMAが下降に転じないとチャンスが来ません。
買いチャンスは、両ペアとも、200SMAが上昇している場合は、フェーズが上昇フェニックス以外になればOK。 つまり、一旦しっかりと下がった後ならふたたび上に伸びる余地が生まれやすいということです。
詳細は3日のNYボックス速報で。 次も元気で行きましょう!
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