往きはサウスウエスト航空という、全米をカバーしている大手の格安航空会社。
東部のボルチモアから乗ったのですが、チケットに座席番号が書いてない。 つまり、席の予約ができないというのがこの会社の特徴らしいです。
「席は早い者勝ちだよ」
なんていう人もいたのでオイオイ押し合いへしあいして乗り込むのは勘弁してくれよと思っていました。
搭乗ゲートへ行くと、こんな景色が。
番号つきの柱が立っています。 21-25とかいうのが見えますよね?
まずチケットに書いてある番号 (座席番号ではなく単なる番号) どおりに柱に沿って並び、この順番で機内へ向かいます。
乗り込んだら好きなところに座れ。
この、管理された早い者勝ちがサウスウエスト航空方式だったのです。
さて私は出発の3時間も前にチェックインしたのですが、なぜか与えられた番号は最後尾に近かった。
このため乗り込んだときには3人掛けの真ん中しかシートがなく、しかも座りたくなるような席 (←意味わかりますよね、なんとなく) はどれも塞がっていたため、巨大なオトーサンに挟まれた居心地わるーい席で身を縮めるはめに ...
3時間前にチェックインしてこれですから、いったいどう管理している早い者勝ちなのか知りませんが、私にとっては何ひとつメリットがなかった。
あらかじめシートを割り振ることなんてコンピュータに管理させるだけでどってこたないと思われるのに、なぜかサウスウエスト航空はこのやり方。
格安で鳴る会社ですから、きっとこの方式が経費節減になっているんでしょうね。 でも
この会社、二度と乗らねー!!
帰途の飛行機は別の意味でつらかった。
今度は別の会社でしたが、予定していた便より早い便に直前になって変更したため、チェックインは出発50分前。
そのせいかどうか知りませんが、渡されたチケットに座席番号がなく、搭乗ゲートで番号をくれるとのこと。
なにかいやーな予感をおぼえながら行ってみると、機体の中ほど、しかも窓際の席をくれるじゃありませんか。
ラッキー♪
てなわけで乗りこんだところ、もひとつ良いことが。
そこは非常口だったのです。
右側には巨大な取っ手、正面には非常口の開け方が書いてあるのがわかりますか?
ここが脱出通路になるため、通常の席より間があいていて、普通なら膝が背もたれに接するようなエコノミーシートでもご覧のように余裕しゃくしゃく!
ラッキーラッキー♪♪
笑顔で座りこんだ私は、直後に訪れる不幸にまだ気づいていませんでした。
やっぱり世の中そんなに甘くなかった。
それが起きたのは、離陸してシートベルトサインが消えたときでした。
疲れと寝不足でフラフラになっていた私は、ここで満を持して睡眠体制に入ろうとしたのですが ...
な、なんとシートが倒れない ...
押しボタンは押せるのですが、背もたれはピクリとも動かないのです。
故障かなと思ったけど、隣の人も通路のむこうの二人も、みんなシートが倒れません。
これはきっと非常口と関係あるんだろうなと思いながらも、なんか悔しくてCA(=スッチー)に聞く気がおきない。
聞いて理由を知ったところでシートが倒れるわけでもなし ...
そんなわけで体はシャンと立ったまま爆睡態勢にはいろうとする私。
しかし、眠りに落ちるたび首がおもいっきり折れ曲がって目が覚める、すぐに起きなくても数分もたてば首の痛みで起きるの繰り返しでほとんど寝られなかった。
どんな罰ゲームやねん。
フライトは2時間ほどでしたが、こういう生殺し状態での旅はほんとに辛かった。 だから、
非常口には二度と座らねー!!!
8/19のトレード結果です。
(金曜日、ユーロドルはお休み)
GBP/USD
200SMA: 上昇
フェーズ: 下降ユマ
損 益: ▲30pip
さて、週末なにするんだっけか?
先週末、急な出張の準備であまりできなかった新手法(爆)のバックテストをじっくりやりたいですねえ。
バックテストって、ただひとつの方法を繰り返すんじゃなくて、条件を入れ替えながら良い方向に煮詰めていく過程が楽しいです。
ま、楽しいだけじゃ意味ないのはわかってますけど。 ははは。
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