勝てるＮＹボックス: おれはズルしてない　・・・と思う

以前、スーパーの無人レジを楽しんでいるという話をしました。

このスーパー、セルフ精算の方法をもうひとつ用意しているので、最近おもしろがって利用しています。

入口付近に写真のような端末が置いてあり、これを持ち歩きながら買い物をします。

商品を取るたび、バーコードにむけてピッとやれば端末に値段が蓄積されていきます。

最後は、無人レジに行ってレジの機械に端末を向けてピッ。　蓄積された金額が転送され、あとはクレジットカードで精算するだけ。

とても便利。　そして楽しい！

でも、ときどきやってしまうのが、ピッをせずにうっかりカートに入れてしまうこと。　かみさんとしゃべってたりするとよくやってしまうので、途中で気付いて慌てて入力します。

なので、これまでピッせずじまいということは決してありませんイヤなかったと思うんだが・・・

というかですね、わざとうっかりすることなんて簡単じゃないかと、ちょっと心配しているところです。

無人レジで商品をピッする場合だと、いちおう近くに店員さんがいるので、ピッを省略して商品を袋に放り込むには度胸がいると思います。

でも、店内を歩き回りながらピッするんなら、黙って商品をカートに入れておくのは簡単。　最後にレジへ行って涼しい顔で袋づめすればいいので。

どうなんでしょうね、客がズルすることってないのだろうか？　

それとも、ズルされることによる損失は織り込み済みで、無人化による人件費の削減効果のほうが大きいとか、そういう計算なんだろうか？

そんなことを考えていると、なんだかスーパーと客との熾烈な暗闘が行われてるみたいで、のんびりした店内にただならぬ空気を感じてしまう私であります。

４／１３のトレード結果です。　

EUR/USD

200SMA：　上昇

フェーズ：　上昇フェニックス　（買い・売りＮＧ）

損　　益：　なし

マイルールではトレード禁止でした。　基本ルールによって売りエントリーをした場合はストップアウト。

その後、ふたたび強いローソクでブレークしたので敗者復活のエントリーもあり得る局面でしたが、すでにボックス下辺から３０ｐｉｐほど離れていたので、深追いするかどうか微妙な判断でしたね。

ＥＵＲ／ＵＳＤの成績表はこちら　（常に最新のものにアップデートされています）

いつも言ってますけど、私にとっては、マイルールを使うことによって負けないことがとても大切だなと思っています。

たくさん勝とうと思って欲をかけば、逆に大穴を開ける可能性が高い。　それがトレードだと思います。　

私はどうせ勝つ技術もないので、負けないことに力を注ぐほうが理にかなっているし、自分にとっても楽です　（「負けないトレード」の途中経過はこんな感じです）。

でも、これだと大金持ちにはなれないでしょうけどね。