実はFXと密接な関係が ・・・あるわけない大相撲の八百長について、先日書きました。
「八百長力士」が大勢出てくるのにはそれなりの理由があるんでないかい? という件。
ひとことでいえば、昔とちがって今のお相撲さんは、故障を治す期間が短いため相撲人生をまっとうするのが難しい状況にあり、そのことが八百長の背景にあるというふうに申し上げました。
ひとつ言い忘れていたのですが、怪我といえば、近年は力士の大型化が進んでいることから、そもそも怪我をする可能性が高くなっているということがあります。
昔と比べて日本人の体格が大きくなっていることに加え、外国人力士に大型の人が目立つことから、怪我をする率が高くなっています。
舞の海が小錦に勝負では勝ちながらも、膝に巨大な体重がのしかかって大けがをしたことは象徴的です。 小錦自身も、その体重がもとで慢性的な故障に苦しみました。
これはわかりやすすぎる例ですが、力士の故障率が高くなっていることは(すいません、出典明示できませんけど)確かだったと思います。
そんな障害物レースのような土俵人生のなかで、八百長の甘いささやきに屈してしまう力士が出てくるのは、ある部分無理もないと思います。
だから私としては、相撲協会が大勢の「八百長力士」の首を切って角界浄化をしてみせても、八百長をする動機をとりのぞかないかぎり、浄化なんてできっこないと思っているのです。
今のままでは単なるトカゲのしっぽ切り。 そんなことは相撲協会の人たちはわかっているはずです。
だから、今やっていることは厳しい世論をかわすための芝居にしか見えません。
ではどうしたらいいのか?
うーんと考えこんだ私に、横合いからかみさんが、●●すればいいんじゃない? とひとこと。
不覚にも(?)そりゃそうだと膝を打った案がこれです。
1) 年間6場所は維持する
2) 力士は、自分で選んだ4場所にのみ出場できる
3) 場所ごとの優勝のほかに、年間チャンピオンを選ぶ
6場所ぶんの事業収入で運営するという基本ができている以上、場所数を減らすのは難しい。 要は力士の休みが長くなればいいわけなので、出場回数を制限するという案です。
年間チャンピオンを決める最終場所(現在は11月の福岡場所)では、本場所に加えてポイント上位力士によるプレーオフを数日間にわたって行い、盛り上げるのがよいでしょうね。
細かい話ですが、そうすると最終場所に出場しないほうがプレーオフでは有利ということがありますので、最終場所で得られるポイントは何割増しかにするという手もあります。 そのあたりの判断や駆け引きが勝負の面白みに加わるという、そんな新しい楽しみだってあり得るんじゃないでしょうか。
そのほか課題はたーくさんありますが、よく考えれば解決策なんていくらでもあるでしょう。 例えば・・・
■ひと場所あたりの出場力士が少なくなる
⇒ 取り組み数を減らす。もしくは、幕内力士数を増やして取り組み数を維持する。
■有力力士(今なら白鵬とか)がいない場所の優勝が「軽く」なる
⇒ ある程度はしかたない。 そのかわり、年間チャンピオン争いが盛り上がる工夫をする。
■やっぱり事業収入は減るだろう
⇒ 民間ビジネスの有力者が経営に参加し、増収と合理化を同時に行う。
■それでも力士個々の収入が減る
⇒ 休場力士による巡業を増やすなど、本場所以外で金を稼ぐ手段を開発する。
どっちにせよ、こういう大改革とその後の運営が現在の相撲協会=力士OBにできるわけがないので、協会機構そのものの大改革が必須の前提。
私が言う改革の目的は、力士の肉体的な負担と経済的な不安の軽減ですが、そうした理念さえはっきりしていれば、改革なんてほんとは難しいことではないと思います。
改革すれば八百長がなくなると思っているわけではありません。 勝ち負けに損得がからむかぎり、八百長したがる人間は必ず出てきますから。
でも、多くの力士が八百長をしたくなるなるような構造的な問題の除去は可能だと思うのです。
だから、大胆な発想と確固たる意志でチャレンジしてほしい!
でも、やらねえだろうなあ、そんなこと・・・
(うわ、淋しい幕切れ)
「八百長力士」が大勢出てくるのにはそれなりの理由があるんでないかい? という件。
ひとことでいえば、昔とちがって今のお相撲さんは、故障を治す期間が短いため相撲人生をまっとうするのが難しい状況にあり、そのことが八百長の背景にあるというふうに申し上げました。
ひとつ言い忘れていたのですが、怪我といえば、近年は力士の大型化が進んでいることから、そもそも怪我をする可能性が高くなっているということがあります。
昔と比べて日本人の体格が大きくなっていることに加え、外国人力士に大型の人が目立つことから、怪我をする率が高くなっています。
舞の海が小錦に勝負では勝ちながらも、膝に巨大な体重がのしかかって大けがをしたことは象徴的です。 小錦自身も、その体重がもとで慢性的な故障に苦しみました。
これはわかりやすすぎる例ですが、力士の故障率が高くなっていることは(すいません、出典明示できませんけど)確かだったと思います。
そんな障害物レースのような土俵人生のなかで、八百長の甘いささやきに屈してしまう力士が出てくるのは、ある部分無理もないと思います。
だから私としては、相撲協会が大勢の「八百長力士」の首を切って角界浄化をしてみせても、八百長をする動機をとりのぞかないかぎり、浄化なんてできっこないと思っているのです。
今のままでは単なるトカゲのしっぽ切り。 そんなことは相撲協会の人たちはわかっているはずです。
だから、今やっていることは厳しい世論をかわすための芝居にしか見えません。
ではどうしたらいいのか?
うーんと考えこんだ私に、横合いからかみさんが、●●すればいいんじゃない? とひとこと。
不覚にも(?)そりゃそうだと膝を打った案がこれです。
1) 年間6場所は維持する
2) 力士は、自分で選んだ4場所にのみ出場できる
3) 場所ごとの優勝のほかに、年間チャンピオンを選ぶ
6場所ぶんの事業収入で運営するという基本ができている以上、場所数を減らすのは難しい。 要は力士の休みが長くなればいいわけなので、出場回数を制限するという案です。
年間チャンピオンを決める最終場所(現在は11月の福岡場所)では、本場所に加えてポイント上位力士によるプレーオフを数日間にわたって行い、盛り上げるのがよいでしょうね。
細かい話ですが、そうすると最終場所に出場しないほうがプレーオフでは有利ということがありますので、最終場所で得られるポイントは何割増しかにするという手もあります。 そのあたりの判断や駆け引きが勝負の面白みに加わるという、そんな新しい楽しみだってあり得るんじゃないでしょうか。
そのほか課題はたーくさんありますが、よく考えれば解決策なんていくらでもあるでしょう。 例えば・・・
■ひと場所あたりの出場力士が少なくなる
⇒ 取り組み数を減らす。もしくは、幕内力士数を増やして取り組み数を維持する。
■有力力士(今なら白鵬とか)がいない場所の優勝が「軽く」なる
⇒ ある程度はしかたない。 そのかわり、年間チャンピオン争いが盛り上がる工夫をする。
■やっぱり事業収入は減るだろう
⇒ 民間ビジネスの有力者が経営に参加し、増収と合理化を同時に行う。
■それでも力士個々の収入が減る
⇒ 休場力士による巡業を増やすなど、本場所以外で金を稼ぐ手段を開発する。
どっちにせよ、こういう大改革とその後の運営が現在の相撲協会=力士OBにできるわけがないので、協会機構そのものの大改革が必須の前提。
私が言う改革の目的は、力士の肉体的な負担と経済的な不安の軽減ですが、そうした理念さえはっきりしていれば、改革なんてほんとは難しいことではないと思います。
改革すれば八百長がなくなると思っているわけではありません。 勝ち負けに損得がからむかぎり、八百長したがる人間は必ず出てきますから。
でも、多くの力士が八百長をしたくなるなるような構造的な問題の除去は可能だと思うのです。
だから、大胆な発想と確固たる意志でチャレンジしてほしい!
でも、やらねえだろうなあ、そんなこと・・・
(うわ、淋しい幕切れ)
4/11の結果です。
200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇フェニックス (買い・売りNG)
損 益: なし
こちらは上へブレーク。 基本ルールによってエントリーすれば、最寄りのピボットターゲットに届いて20pip獲得でした。
GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)
0 件のコメント:
コメントを投稿