勝てるＮＹボックス: これがメガバンクの正体？！

本題に入る前に「？！」という表現についてですが、日本では逆に使いますよね。

これがメガバンクの正体！？　てなぐあいに。

一応疑問文なんだが、とりあえず強調！しておいて、しめくくりに疑問符？を入れるかたち。

でも英語だと、先に疑問文として完成しておき、最後に強調するので「？！」という順番。

おもろいですね。

自分自身はたまたま昔から「？！」だったのですが、何年か前に違いに気付きました。

皆さんはどちら？

さてメガバンクですが、知人から聞いた話。

最近み○ほ銀行から内定をもらった学生さんが、人事部に呼びだされた。

人事　「君、他行から内定もらってるようだが、ウチで決定ちゅうことでいいんだね？」

学生　「は、はい・・・」

人事　「ウチが第一希望って言ってたよねっ？！」

学生　「え、ま、はい・・・」

人事　「よし！　じゃあ、この電話のスピーカフォンで○○銀行と□□銀行の人事につなぐから、我々の目の前で断りを入れなさい」

学生　「！！」

おいおいそこまでやるか。　

そりゃね、人事部も必死なことはわかります。　いい学生を押さえてさっさとアタマ数を確定したいでしょうよ。

だけど個人の通信の秘密とか人権とか完全無視っちゅうのはいかがなものかと。

いやいやスピーカフォンじゃなくてこの場であんたのほうをお断りしますって会社ですねみずほ銀行あらら実名でちゃった（笑）。

個人的には、第一勧銀時代の渋谷支店で口座を開いてから３４年という長い付き合いですが、近年はお金持ち大切、庶民適当あしらいの姿勢が露骨になってきたように感じられます。

手数料などの設定は他行と比べてあきらかに見劣りするし、細部省略しますがいろいろ不満があります。

というわけで、アメリカで暮らすうえで便利なこともあり、メインはシティバンクに変更。　それ以外では三○東○Ｕ○Ｊを併用するかたちで、みずほとはそろそろ縁ろうかと思っているところ。

今年はどえらい失態をやらかしましたが、そういうのは偶発的なことではなくて、企業体質の問題というのがちゃんと背景にあると思います。

だからみずほを切ったのは正解だったと思っています。

メガバンクの正体なんて十把一絡げな言い方をしましたが、規模にあぐらをかいておごった商売をしている銀行もあるという話。

（ところで、ほかに内定もらってる銀行名を人事部が知っているというのは、いったいどういう仕組みなんでしょう？　銀行同士つながってるとか？　それもなんだかイヤな感じですねえ・・・）

５／２４のトレード結果です。　