人体の数十兆個ある細胞のほとんどは、およそ1年で入れ替わる。 つまり、「1年たったら別の人」ともいえるわけです。
日本のテレビも、一年で別人になるんですね。
なんでかというと、去年帰国したときに見たテレビCMをひとつも見ないからです。
ぜーんぶ初お目 (もちろん24時間すべてのチャンネルを見てるわけじゃありません。印象の話です)。
アメリカだと、同じCMを1年以上流し続けることは多いです。
完全に同じでなくても、同じシチュエーション、同じキャラクターによるちょっとした別バージョンが多い。
あるいは、電話会社の「別会社から乗り換えたユーザーの喜びのひとこと」CMで、ユーザーだけが入れ替わっているパターンとか。
あるホットドックのCMは、バーベキューをやらない冬場にはお休みしていたが、夏場にさしかかったら去年とまったく同じやつを放送しています。
十年一日のごとく、という印象が強いです。
日本人は、飽きっぽいからなのか、商売熱心だからなのか、どんどん新鮮なCMを作って流す。
そうしないとモノが売れないのか、あるいは売れないと思っているだけなのか、私にはわかりませんが、日本というのは目まぐるしく活発な世界なんだなと思ったわけです。
震災後、いろんな理由で消費が停滞してはいるようですが、テレビ画面上の活発な新陳代謝を見ていると、日本人、あるいは日本という社会の強さのようなものを感じます。
一年たったら別の人。
なかなかいいんじゃないでしょうか。
私自身はこのような状態なのでノートレードですが、ルールどおりにやった場合の
5/11のトレード結果です。
EUR/USD
200SMA: 下降
フェーズ: 上昇ユマ (売りNG)
損 益: なし
マイルールでは売り禁止でしたが、基本ルールによりエントリーした場合は23pip獲得でした。
GBP/USD
200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇ユマ (売りNG)
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