2011年5月18日水曜日

アメリカじゃロールスロイスでないと

と思った理由をお話しします。

一ヶ月あまりの日本滞在ですが、そのあいだクルマが必要なのでレンタカーしてます。 1ヶ月借りて5万円(保険料込み)の格安レンタカーなので、車体ちっちゃい。 軽じゃないですけど。

最初の印象は、おーこんなちっちゃなクルマだと長距離乗ったら疲れるぜよ、というものでした。

でもそうでもなかった。

日本の道路っていうのは一般道も高速も路面がスムーズなので、まるで鏡の上を滑っているような感じ。 振動が少なくて静か。 だから疲れない。

日本人はこれで普通だと思っているでしょう (もちろん私もそうだった) けど、アメリカから帰ってくると日本の道路の良さは感動的です。


そう。 アメリカはひどいです。


アスファルトはひび割れ穴ぼこだらけ。 たまに補修してあるが、作業が雑なのでけっこうでかい段差になっている。

だから、一見ふつうの舗装道路だけど走ってみるとガタガタってのが標準です。

そんな道路を運転しながら私はつくづく思ったのですが、アメリカじゃお金があるならキャデラックとかベンツとか高級車に乗りたいです。

でかくて重いので、荒れた路面を走っても車体がピョコピョコ跳びはねず、静か。

同じベンツでも小さいやつだと車体重量は1.4トンくらいですが、大きいやつは2トンあります。 余分の600キロでどっしり押さえつけているから、車体がバタつかないんですね。

ベンツどころか、ロールスロイスだったらさらに600キロ重くて2.6トンあります。 ここまでいけば無敵のスムーズドライビング間違いなし!

アメリカで乗るならロールスロイス!

4000万円持って集合!!


というわけで、どえらい金のかかる話になってしまいましたが、日本だったら同じ乗り心地がカローラで得られるんですから、これは凄いことだと思います。

(さすがにカローラじゃ無理? でも300万円のカムリぐらいならOK?)


ところがですよ、それほど素晴らしい日本の道路も、さほど遠くない未来にアメリカ化するだろうというのが私の予想なのですが、その話はまた別の機会に。


【追記】 その 「別の機会」 はこちらへどうぞ。



私自身はこのような状態なのでノートレードですが、ルールどおりにやった場合の
5/12~17のトレード結果です。 

 
EUR/USD (5/12)
 
200SMA: 下降
フェーズ: 下降フェニックス (買いNG)
損  益: なし

マイルールでは買い禁止。 基本ルールでエントリーした場合はストップアウトでした。

基本ルールでは、強いローソクで再ブレークしたらエントリーOKとしています。 上ヒゲがちょっと長いのが気になりますが、私だったら買っていた可能性が高いと思います。 だとすれば2連敗。




EUR/USD (5/16)
 
200SMA: 上昇
フェーズ: 下降フェニックス
損  益: 20pip

チャートでは200SMA下降に見えるかもしれませんが、MT4で拡大すると、ブレークのローソクがクローズした瞬間に上昇に転じているので、買いOKでした。

惜しむらくは、月曜日のため手ごろなピボットがなく(前日ピボットも遠すぎた)ため、ターゲットを20pipとするしかなかったことです。




EUR/USD (5/17)
 
200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇ユマ
損  益: ▲30pip

最初は下降していた200SMAが上昇に転じたため買いOKとなりましたが、エントリー後の伸びがなく、ストップアウトしました。

ブレーク時点でボックス上辺から42pipも離れていたので、臆病な私が実際にエントリーするとしたら、ポジションを半分にしていたかもしれません。


EUR/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)



 
GBP/USD (5/12)

200SMA: 下降
フェーズ:   下降フェニックス
損  益:  ▲30pip

エントリー即反転でストップアウトしました。




GBP/USD (5/13)

200SMA: 下降
フェーズ:   下降フェニックス
損  益:  59pip

ブレーク直前にバタつきが見られましたが、きれいに伸びて利益ターゲットにナイスタッチでしたね。 トレードしたかったー!




GBP/USD (5/16)

200SMA: 下降
フェーズ:   下降フェニックス
損  益:  なし

でブレークしましたが、ヒゲとボディがほとんど同じ長さですので、エントリー見送りです。




GBP/USD (5/17)

200SMA: 下降~上昇
フェーズ:   上昇ユマ
損  益:  なし

ボックスからのブレークがありませんでした。



GBP/USDの成績表はこちら (常に最新のものにアップデートされています)
 
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