2011年10月26日水曜日

甘くないんだなコレが


以前に、アメリカのお店のサービスが良い理由は 人がそれぞれ好き勝手に生きている ことかもという話をしました。

しかし世の中いいことばかりじゃありませんよね。

そのせいでひどい目にあうことも多いんです。

代表的なのが役所。

例えば、日本の運転免許を持つ人がこっちで免許をとる場合。

いろんな書類が必要になります。

パスポート、日本での免許証、それを正式に英訳した書面、社会保障カード、現住所で受け取った郵便物、「薬物・アルコール教育プログラム」受講証などなど ...

何が必要かは州によって違うので、事前に役所に問い合わせます。

言われた書類をあっちこっち走り回って集めます。 ところが


やっと揃ったぞ、いざ役所へ!


と満を持して乗り込んだつもりが、あえなく 「書類不足」 で却下されることが多いんです。

うそだろおぉぉぉぉ事前に問い合わせたんだぞおぉぉぉと抗議してもとりあってくれまえん。

窓口担当者が 「いや、あんたが必要なのはこれとこれだ」 と言ったらそうするしか方法がないのです。

上司と話させろとかいってゴネても、たいていはろくな結果になりません。

素直に引きさがり、あたらめて半休 (もしくは全休?) を取って出直すのが得策ということを、3億人のアメリカ人が知っています。


こんなふうに人によって言うことが違うというのは、役所だろうと民間だろうと同じです。

集団のルールを守って均質な行動をしようとするのが日本人なら、ルールなんて紙に書いてあるだけのもの、俺は俺のやり方で仕事するぜというのがアメリカ人。

だからアメリカでは、人はそれぞれ好き勝手に生きている

というア真実をしっかりと受けとめて生きていくしかないのであります。


うちの場合、必要書類については事前に徹底的に調べたうえで、要るかもしれないものを思いつくかぎり持っていく方式で社会の理不尽と対決しています。
 
自分の身は自分で守る

これもまた開拓民の国アメリカの真実なんですねえ ...



10/26のトレード結果です。 
 
今日は欧州通貨の一斉下落にうまく乗ることができました。
 
 
EUR/USD
 
200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇フェニックス
損  益: 37pip

最初はボックス↑へのブレークでしたが、マイルールでは買い禁止。 ちょっとヒゲが長かったので、基本ルールでもエントリーするかどうか微妙なところではありましたが、これくらいだと入ってしまうことが多いですね。 

そのあとの下へのブレークはきれいなリバーサルの流れとなり、安心してエントリーできました。



こういうふうに勢いよく下がるときは、利益ターゲットに達したところで半分利確して、残りは10~15pipくらいのトレーリングストップで追いかける手もありますね。

私はものぐさなのでやりませんけど。

EUR/USD 成績表



GBP/USD

200SMA: 上昇
フェーズ: 上昇フェニックス
損  益: なし

マイルールでは売り禁止。 基本ルールによりエントリーした場合は、42pip獲得でした。

 
今日はマイルールが外れましたが、きのうまで続けて7つの負けを回避してきたので、トータルでは大満足です。

GBP/USD 成績表




【以下のトレードをしている理由は こちら をどうぞ】
 
 
EUR/JPY

200SMA: 下降
フェーズ: 下降フェニックス
損  益: 62pip

① 同時にブレークしたユーロドルのエントリーを先にしたせいで、ユーロ円をショートするときには、すでに10pipほど進んでいました。
 
しかたがないのでストップロス幅を40pipにして、そのぶんポジションサイズを縮小したため、私が実際に得た利益は50pip以下でした (記録上はチャートどおり62pipとしておきます)。
 
② その後、上にブレークしましたが、こちらはマイルールにより買い禁止。 エントリーした場合はストップアウトでした。


 
①でストップロス幅を広げた理由についてはこちらをどうぞ。 私はこれによって何回か負けを回避しています。

EUR/JPY 成績表




GBP/JPY

200SMA: 下降
フェーズ: 下降ツーソン
損  益: なし

マイルールでは売り禁止。 基本ルールでエントリーした場合は、ストップアウトしました。


マイルールで負けを回避しているにしても、ポンド円は調子よくないです。 バックテストではそこそこの成績だったから今回テストしているのですが、たまたま谷間に入ってるのかなあ。

今日の動きを他の通貨ペアと比べても、スキっと抜けて来ないのでターゲットに届かない。
 
本格トレードをする気がどんどん失せていますが、とりあえずテストを続けるにしてもポジションサイズは半分にするつもりです。

GBP/JPY 成績表



アメリカ人の 「自分の好き勝手に生きる」 式でいくと、空調なんかもデタラメになります。

地下鉄やバスは乗務員の好みによって凍りつくような冷房になったり、灼熱の罰ゲーム車両になったり。

好みというよりは肉体的要求によって設定温度が変わるんだと思いますが、運転手が肥満しているほど車内が寒くなるような気がします。

お相撲さんが冬でも浴衣一枚でふうふう汗かきながら歩いてる、あの感じですね。

ある大学の図書館が常に寒いのは、責任者がかなりの肥満体だからと言われています。

その人がお休みのときは、夏でも冬でも快適な図書館になるのだそう。

ところでアメリカは世界でもトップクラスの肥満大国

全米の空調がどういうことになっているか、だいだい想像つきますよね?


下のボタン、ポチしていただけると嬉しいです。 元気なブログの源泉です。

0 件のコメント:

コメントを投稿