なんてのがあったら欲しいですよね。
今日はそれに近い体験をしたのでご紹介します。
書くことにウソはありませんが、話題そのものが ネタ だと思ってくださいね。
今日は、雇用統計で激しく値が動きました。
そのとき私は、リアルトレード用のGFT系のチャート (DealBook360) とともに、ブログで使っているFXCMのチャート (MT4) を同時に見ていました。
FXCMはデモ口座であり、デモ用のサーバーに接続していると思いますが、ここは大事なポイントです。
見ていたのはユーロ円です。
最初に上へ跳ねて今日の高値をつくったあと、急落しました。
GFTでは105.30で少し止まったあと、さらに105.10まで落ちて止まっています。
ところがそのときFXCMを見ると、まだ105.30で止まったまま。
止まっているといっても、チャートの接続が切れたわけではなく、小刻みには動いています。
とにかくGFTよりも20pip高いところで止まっている。
どうしたのかと思って見ていたら、FXCMはGFTから遅れること10秒 ... いやそれはウソだな、7~8秒で下がり始め、まもなく105.10に達しました。
その後、FXCMの遅れは1~2秒程度で推移していましたが、もう一度速い動きが出たときには、GFTより5~6秒遅れることがありました。
ということはですよ、GFTが先に105.10まで落ちた時点でFXCMに素早く売り注文を出していれば、数秒後には20pip抜けたことになります。
つまり、FXCMユーザーにとってGFTは、数秒後の値を予告してくれる神様ということになります。
ただし、この神様が作動するためには条件が ...
■ FXCMの通常のサーバーがデモ用サーバーと同じくらい遅れていること
■ 遅れているとして、3~5秒程度の早業で注文が出せること
■ FXCMが注文をただちに執行してくれること
以上のことについて、私はFXCMでトレードをしたことがないので何もわかりません。
てんでお話にならないかもしれないので、最初にネタだと言いました。
でも面白いですよね。
これって証券会社の価格差を利用するというアービトラージ・トレードのひとつなんでしょうか。 詳しくないのでわかりませんけど。
でも、仮にこういうのが理論的には可能であったとしても、私にはそんな素早いトレードを正確にできるとはとても思えましぇーん。
なにより、あるチャートに遅れが出るような激しい動きはごくタマにしかないので、それをひたすら待つなんていう辛抱は絶対無理。
すべてをコンピュータが監視してくれてトレードまでやってくれるんならまだいいけどねえ。
その手の自動売買ソフトみたいなのが売られているらしいですが、そこまでは興味がわかない。
よって今日の体験というのは、タイムマシンを目撃しちゃったときのドキドキ感というか、そんなもんでしたとさチャンチャン。
(でも ↑ でほんとに利益が出る方法があるんなら、こっそり教えてくださいね!)
12/2のトレード結果です。
EUR/USD
日足62EMAが下向きのためお休みでした。
今日はそれに近い体験をしたのでご紹介します。
書くことにウソはありませんが、話題そのものが ネタ だと思ってくださいね。
今日は、雇用統計で激しく値が動きました。
そのとき私は、リアルトレード用のGFT系のチャート (DealBook360) とともに、ブログで使っているFXCMのチャート (MT4) を同時に見ていました。
FXCMはデモ口座であり、デモ用のサーバーに接続していると思いますが、ここは大事なポイントです。
見ていたのはユーロ円です。
最初に上へ跳ねて今日の高値をつくったあと、急落しました。
GFTでは105.30で少し止まったあと、さらに105.10まで落ちて止まっています。
ところがそのときFXCMを見ると、まだ105.30で止まったまま。
止まっているといっても、チャートの接続が切れたわけではなく、小刻みには動いています。
とにかくGFTよりも20pip高いところで止まっている。
どうしたのかと思って見ていたら、FXCMはGFTから遅れること10秒 ... いやそれはウソだな、7~8秒で下がり始め、まもなく105.10に達しました。
その後、FXCMの遅れは1~2秒程度で推移していましたが、もう一度速い動きが出たときには、GFTより5~6秒遅れることがありました。
ということはですよ、GFTが先に105.10まで落ちた時点でFXCMに素早く売り注文を出していれば、数秒後には20pip抜けたことになります。
つまり、FXCMユーザーにとってGFTは、数秒後の値を予告してくれる神様ということになります。
ただし、この神様が作動するためには条件が ...
■ FXCMの通常のサーバーがデモ用サーバーと同じくらい遅れていること
■ 遅れているとして、3~5秒程度の早業で注文が出せること
■ FXCMが注文をただちに執行してくれること
以上のことについて、私はFXCMでトレードをしたことがないので何もわかりません。
てんでお話にならないかもしれないので、最初にネタだと言いました。
でも面白いですよね。
これって証券会社の価格差を利用するというアービトラージ・トレードのひとつなんでしょうか。 詳しくないのでわかりませんけど。
でも、仮にこういうのが理論的には可能であったとしても、私にはそんな素早いトレードを正確にできるとはとても思えましぇーん。
なにより、あるチャートに遅れが出るような激しい動きはごくタマにしかないので、それをひたすら待つなんていう辛抱は絶対無理。
すべてをコンピュータが監視してくれてトレードまでやってくれるんならまだいいけどねえ。
その手の自動売買ソフトみたいなのが売られているらしいですが、そこまでは興味がわかない。
よって今日の体験というのは、タイムマシンを目撃しちゃったときのドキドキ感というか、そんなもんでしたとさチャンチャン。
(でも ↑ でほんとに利益が出る方法があるんなら、こっそり教えてくださいね!)
12/2のトレード結果です。
EUR/USD
日足62EMAが下向きのためお休みでした。
EUR/USD 成績表
EUR/JPY
200SMA: 下降
フェーズ: 上昇フェニックス
損 益: ▲30pip
このところのユーロ円はボックスブレーク=逆張りサインなので正直ためらったのですが、直前に長い上ヒゲをつけたことだしなどと自分を説得しつつエントリー。
ルールを守るというのはほんとに辛いことです。 ああ何もかも忘れて〇〇してしまいたい ...
EUR/JPY 成績表
さて、ルールを守るとかいってボコボコ負けているのは芸がないっちゃあ芸がない。
なんとかならんのかオイ?!
ということで少し考えているんですが、ボックスブレークが逆張りサインになっているということは、ある種のレンジ相場ということになります。
(チャートの波形でクリアに認識できるレンジでなくても、「NYボックス的にはレンジ」 だということ)
だったらオシレーターが有効かもしれないと考えるのが雀の脳を持つといわれる私の方向性。
過去にはこんなこともありました。
どれくらいの性能だったのかちゃんと検証していませんが、幾多の負けを阻止したという感触ははっきりと残っています。
なので二匹目の野田いやドジョウを狙いたいという魂胆。
チャートをざっと見たところではちょっと微妙な感触を持っていますが、週末によく考えてみるつもりです。
オシレーター使ってまでどうのこうのするんなら、堂々と逆張りトレードすりゃいいじゃねえかという声が自分のなかにもあります。
そうはいってもリスク管理どうするのかみたいな戦術を持っていないとワヤワヤになってしまうので、簡単にはいかない (とすぐに言いたがる臆病者なので)。
でもまあ、そんなことを含めて柔軟に考えてみたいと思います。 「逆NYボックス」 とかいっちゃったりしてね。
なんかいい知恵あったら授けてくださあーい! と本日二度目のお願いでした。
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ブログ拝見させていただきました。
返信削除とても参考になりましたので、弊社FX情報サイト「FXネット」
(http://www.fx-net.info/fxnet_journal/厳選おすすめブログ記事【12月05日】/)に一部内容を紹介させていただきました。
今後もご紹介させていただきたく存じますので、よろしくお願いいたします。