2012年1月7日土曜日

2012年はユーロを売れ?


1月7日時点でのロブ・ブッカーの見解。
 
(下記をどう解釈し行動するかは皆さんそれぞれの判断ですヨッ)
 
 
■ 2007年、ユーロの下落は続くだろう。 イタリアをはじめとする財政危機については耳が慣れてしまったかもしれないが、甘く見てはいけない。 しかしそれよりも意識すべきは、こうした場合、ビビった投資家の売り急ぎが市場を動かしていくということ。
 
■ 一方でアメリカの雇用改善が投資家のセンチメントを押し上げており、今しばらくは株もゆるやかに上昇。
 
■ よってEUR/USD の値下がりは続く。 「2012年末までに到達」 ともいわれていた1.2500に、1月中に届くかも。 年末までには1.2000、あるいは1.1800だってあり得る。
 
■ したがって当面の底までの下落局面では、上がったら売る (戻り売り) 戦略が有効。
 
 
いうまでもなく上記は 「こうなる」 という予言ではなく、こうなる可能性の高さを意識しながら戦略を組み立てるという話。
 
とりあえず言えることは、EUR/USD の現在の下落を見て 「よーし買い下がりだぁー!」 となるのは時期尚早かもしれないですね。
 
レバレッジにもよりますが。
 
 
皆さま、よい週末を。
 

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